阿部卓馬ブログ

北海道新ひだか町サポート大使のシンガーソングライターです。ライブ告知、活動情報などを中心に更新しております。

「僕は月になる」気まぐれアップロード

2011年01月29日 | 日記
今日は録音しながら歌の練習でも…と思ってガチャガチャやってたんですが、途中から何かノッてきまして、しっかり録音して動画まで創ってしまいました~。

「僕は月になる/阿部 卓馬」
http://www.youtube.com/watch?v=od3ZON3JCf0

ノリでつくった感じですが、世界観は伝わると思います。

お時間のあるときにお楽しみください(^^)



簡単に曲の解説をば。

地球上の人間社会というものは、基本的に二元論に支配されております。

善・悪、高・低、大・小、などなど。

そしてさらに上には、宇宙的な二元性というものがあります。

プラス・マイナス、男・女、光・闇、自分(主観)・その他の世界(客観)、などなど。



みんな自分がこの人生で輝こうと活動しております。

しかし、自分が輝く(主観)ためにはその輝きを見つめる人(客観)がいなくてはなりません。

もちろんその逆もしかりで、誰かが輝いている、ということは、その輝きを見つめる自分、もしくは誰かがいる、わけです。

この二つの状態を絶えず行ったり来たりしながら、みんな人生を過ごしております。



しかし、精神的に苦しくなる、ということは、これらのことが達せられていない、と感じるということなので、「自分が輝いていない」「自分の輝きを見る人がいない」「人の輝きが見えない」「人から輝きを強要される」などで苦しむということだと考えます。

いわゆる主観でも客観でもない状態、と言えるかもしれません。

この闇は、自分もかつて長いこと見つめてきておりますので、本当にきついのが良くわかります。

この闇を解明して楽になるにはどうしたら良いか?ということを悩んで、仏教などいろいろなものに触れてきました。

その闇を歌で照らすことができるか?に現在挑戦中です。



話はそれましたが…。

そういうわけで、自分が輝こうと決めて動き出すと、どこかにその輝きに気づく人がいるはず(近くにはいないかもしれません)。

また、人の輝きを見ようと思えば、誰にでも見えるものです(輝いていない部分ばかり見ていないか?)。



さて、自分はどうしよう?

そうだ、月になろう。

そしてあるときは、太陽になろう。



ちょっとくどいですが、そういったことを伝えたいという歌、「僕は月になる」、でした(^^)







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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
僕は月になる (ユウキ)
2011-03-09 07:53:21


聴きました。

感動しました…とても

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