阿部卓馬ブログ

北海道新ひだか町サポート大使のシンガーソングライターです。ライブ告知、活動情報などを中心に更新しております。

憧れの種

2010年09月30日 | ひとりごと
最初は何に憧れたのだろう。



透き通るような、どこまでも広い青空だったか。

手が届きそうな、夜空に散りばめられた無数の星たちだったか。

あわただしく始まった一日に、仕事に向かう父の背中だったか。

ときに鼻歌を歌いながら、手際よく料理を進める母の背中だったか。



最初は何に憧れたのだろう。

時の流れの中で、

あの空に憧れ、この美に憧れ、

あの人に憧れ、この人に憧れ、

そして今、

あなたに憧れている。



この憧れが、

いつか消えてしまわないように、

静かに目を閉じて、

あなたの名前を呼ぼう。



それだけで、

私の胸が熱くなる。



私の心の中にある、

憧れの種に、

生命を吹き込むように。

最近のマスコミ報道の違和感。

2010年09月28日 | 日記
書きたかったことをひとつ。

障害者郵便悪用事件(Yahoo!Japanニュースより)
障害者団体向けの割引郵便制度を企業が悪用しDMを送付。証明書偽造に関わったとされた厚労省元局長は無罪判決が確定。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/handicapped_person_mail/#backToPagetop

ようするに、障害者郵便という安い郵便を使って、障害者団体ではないのに大量にダイレクトメールを送った事件、ということですが。まだ事件の全体が解明されていないにも関わらず、マスコミ報道は何かうやむやにしている感があるのは自分だけでしょうか?

村木元厚生労働省局長は無罪、笑顔で会見、新ポスト就任、ということをマスコミは盛んに報道しております。村木さんは長いこと取調べなど時間を拘束されてさぞかしたいへんだったと思います。晴れて無罪で笑顔、というところまではわかりますが、どちらにしても厚生労働省の同じ職場の人間の誰かがやった、ということは変わらない訳で、局長たるものここは気を引き締めて原因の究明に!という流れが本来的なものだと感じたのですが…笑顔で復職、新ポスト。なんだかなぁ、と思ったのは僕だけでしょうか?

検察の証拠偽造もたいへんなことですが、矢継ぎ早にトップ報道を切り替えてもともとの問題の本質を見えにくくする報道は、どうなんでしょうか。最近はあまりテレビを見ていませんが、こういうことをたまに見てみると、このハコの中には真実はないんだなぁ、と思ってしまいますね。。。

特に気になるのは、民放各社の報道番組で、良くない事件・事故の後ろで流される恐怖をあおる音楽。あんな音楽は無くていいし、音楽家は作らなくていい。

さて、やめました。

2010年09月28日 | 日記
といっても禁煙開始後まだ5分ですが(笑)。
写真の通り、最後の箱を供養いたしまして、我が人生での喫煙期間は終了となりました。

未練がましさも無いわけでは無いですが、これからもチラチラ頭を掠めることがあると思いますので、そのときのためにご利益を羅列しておきます。

■金銭的ご利益
・月額約12000円の有料コンテンツを解約したことと同じになります。
・缶コーヒー等の飲み物代が削減されます。
・不覚にもライターが無いときの購入代金が削減されます。

■身体的ご利益
・ニコチンという神経毒から解放されます。
・時々吸いすぎの時に起きる肺の痛みから解放されます。
・歯磨きのときに「オェッ!」となる回数が激減します。
・寝起きがよくなります(かつて1ヶ月の禁煙で確認済み)。
・缶コーヒーの数が激減するので、痩せます(ずっとセットになってた感あり)。
・歌がうまくなります(たぶん)。

■時空間的ご利益
・タバコを買うためだけにコンビニに寄って、必ずついでに缶コーヒーを買う、という一連の動作時間が削減されます。
・タバコを吸いたくなる、探す、ライターを探す、火をつける、吸う、消すという一連の動作時間が削減されます。
・タバコが無くなって、コンビニなど近くになく自販機しかないときに、「タスポ頼めば良かった…」という謎の後悔を毎度しなくても済むようになります。
・病院の問診表で、「一日何本だっけ?」と考える、ちょっとした時間が削減されます。
・吸殻を片付ける時間が削減されます。
・コーヒーショップやレストランで喫煙席の確認をする時間が削減されます。
・月額約12000円分の労働時間が解放されます。
・外出先で灰皿を探す時間が削減されます。
・ガソリンスタンドで灰皿を清掃するスタッフの労働力と時間が削減されます。
・JTでの生産量が減り、JT工員の労働時間が削減されます(給料もか?)。

■対人的ご利益
・服や体のにおいが自他共に気にならなくなります。
・家族が喜びます(甥っ子たちに示しがつきます)。
・他界した父も喜びます(死ぬまで吸っていた)。
・非喫煙者が喜びます。
・人の多いところでタバコを吸っているときの気まずさから解放されます。
・ひとつの欲を絶ったことで、無辺に偏在する仏・菩薩衆が喜びます。

タバコのことを考えたら、このページを見てご利益の多さを思い出すようにします。

また何か思いついたら随時更新します。
禁煙を考えている方はどうぞご利用くださいです(^^)

さて、やめますか。

2010年09月26日 | 日記
更新久しぶりとなりました。
もうだいぶ寒いですね…ちと風邪っぽい感じにもなっていました。
朝晩、かな~り冷え込んでおりますので、皆さんもどうぞお気をつけくださいデス。

しばらく読書中心の生活をしておりました。
今回読んでいる本が衝撃かつ難解な内容で、軽く憂鬱な状態になっていたかもしれません。
というのも、今回の憂鬱の原因は、読んだ本に対して己に蓄積された悪業の量が、あまりにも多量だったためだと思われます。憂鬱な気分が表面化しても無理もない、それだけの悪業を重ねてきた所以でしょう。
こんな一凡夫ではありますが、己の為すべきことを今一度確認し、再び歩みを進めていきたいと思います。
この本の内容は、自分の中で十分に咀嚼できたらこのブログでもフィードバックしたいと考えております。

…堅い内容では(苦笑)。

さて、タイトルの件ですが。
いよいよ今世紀最大(と書くと大げさですが)の値上がりするんですね~タバコ。
自分の吸っているマイルド・セブンは110円アップの410円。
プロ野球選手の年俸みたいにすると、37%アップですよ。フル出場で3割打ったぐらいかな。
自分も弱小の精神と共に歩んだ喫煙14年。そろそろお別れの時が来たようです。

吸い始めたきっかけは、18歳の時の大学入学前の引越しアルバイト(時効ということで…)。アルバイトというものが初めてだった自分は、とにかく仕事は一生懸命やっていましたが、どうしても休憩時間が耐えられなかった。というのも、4,5人の作業員と共に休憩に入るのですが、自分以外の作業者が一斉にタバコに火をつけるんですな。自分はただジュースをすするだけ、という状況に、どうも「なじめていない」感じがして、周りの人となじむきっかけとして「どんなものか」試してしまったんですな。確かフロンティア・ライトでもむせてたなぁ。そのあとはキャスター・マイルド→マイルド・セブン→ハイライト→マイルド・セブン→マイルド・セブン・スーパーライト→マイルド・セブン・ライト。途中ちょっとメンソール系。

…理由を改めて見ると、いかにも現代の日本人の若者にありがちな、「履き違えた『和』の思想」というのがありありと見えますね。イジメの構造とまったく同じではないか。「一緒にいじめないと多数派に入れない…」とか「みんなやっているから自分は正しい」とか。健全な自我の確立を逃すと、とたんにこのようなものに流されてしまう、という見本のようなものです、まったく。

しかし、タバコを全否定するわけではありません。高度経済成長で沸き立つ中、過酷な労働者のひとときの休息を支えてきたのも確かですし、一息つくときに笑顔でタバコをくわえる姿は人間らしい一面でもあります。イライラしながらタバコを吸う人は見るに耐えませんが。

あくまで「嗜好品」という観点からはささやかなものとして存在しても良いように思います。嗜好品から税金を取る、という仕組みはもっともだとは思いますが、戦時中でもあるまいし…税金、税金、言う前に、国にはもっと無駄を排除して欲しいと思いますがどうでしょうね?まぁ、世界中にはとにかくお金が欲しい人たちで蔓延していますから、国家という大きな単位で「お金が欲しい」ということも当然と言えば当然、なのでしょうか。

税金を増やさなければいけない国にしたのはこれまでの政治家・官僚ですが、その政治家を選んだのは国民です(残念ながら官僚は選べません)。その政治家を選べないような国にしたのも、やはり国民かもしれません。

「被害者であり、加害者」。

現代社会では、どこを切り取ってもこの構造が見えてきます。
この言葉重要ですよ、テスト出ます(笑)。

…というわけで(どういうわけだ?!)、タバコやめます。
今ある箱を吸ったらネ!(←この展開はやめられないのでは?(笑))

9月17日 江別 錦山天満宮秋季例大祭演芸ステージ

2010年09月18日 | 過去ライブ
1.仲良くネ!
2.アイす
3.真夏の果実(サザンオールスターズカバー)
4.思い出すのは…
5.糸(中島みゆきカバー)
6.それでいい
7.頑張ってるよ

三石を出発した時点ではかなりの雨模様…しかし札幌近辺の晴れの予報に安心しながら車を走らせておりました。
BGMに久しぶりにキッコリーズを聴きながら。やっぱ良いなぁ。いとしさと切なさと…心強さと?!(笑)
途中雨にも降られながらでしたが、苫小牧あたりから晴れてきて良い感じ。

千歳市内を通過中に、上空で突然の爆音。驚いて見上げたらきりもみしながら飛んでいく一機の戦闘機。
沖縄の基地近くの空では、こういったことが日常的に起こっているのか、と思うと、地元住民の反対する気持ちが少しわかったような気がしました。

さて、江別到着。もちろん晴れ(^^)
リハーサルを簡単に終えて、お祭りの露天へ。
何年も変わらないいでたちのお店を眺めながら、何かに導かれるようにフランクフルトをゲットしてたいらげる。
神社に何となく祈願。後で「何となく」お祈りしてしまったことに少し後悔。
ライブ前に客席をチェック。最前列にはたくさんの(昔)綺麗な女性たちが!そしてたくさんの(昔)かっこいい男性たちが!
客席の周囲には自由に遊ぶ子供たち。年齢層としては15歳~50歳の人々はほとんどいない!
…非常に難しい状況でしたが(苦笑)いつもどおり歌ってまいりました。

最初は雰囲気が掴めなかったので変な緊張してしまいましたが、一生懸命歌いました。
しかし歌の力はすごい。「思い出すのは…」までは最前列で断続的におしゃべりを展開していたおばあちゃんたちでしたが、「糸」の時はじっくり聴いてくれました。
今年、この「糸」という曲をあちこちで披露してきましたが、この曲の力はやっぱりすごいなぁと改めて実感しました。
子供たちもおじいちゃんおばあちゃんたちにも、何がしか伝わったような気がします。

続いての登場はモノマネ芸人のヒロ青山さん!
最初のモノマネはX JapanのTOSHI!
…お気づきの方も多いと思いますが、この客層相手にX Japan…案の定、会場は「???」の雰囲気に包まれました(笑)。
しかしそこはベテラン芸人!井上陽水や松山千春などで徐々に会場があったまっていく!
和田アキ子も良い感じだったなぁ。というか、モノマネの迫力もあるけど、本人のステージの迫力はまたすごいものがあるんだろうな、と間接的に感動しました。
テレビでも少しずつ活動の幅を拡げていらっしゃるそうで、これからの活躍が楽しみです。
http://park5.wakwak.com/~jamcompany/html/talent/talent_051.html

続いては大道芸!ヨーヨーの世界準優勝?!ATSUSHIさん!
まだ20代前半ぐらい?なんですが、その芸に対する意識の高さはとっても素晴らしかった。
世界の人々に対してするようなスタイルだから、なかなか日本人にはとっつきづらいように感じたけど、それでも徐々に大技を繰り出しておじいちゃんおばあちゃんも驚きの表情!
最後の光るヨーヨーのパフォーマンスは圧巻。皆さんもぜひ機会があったらご覧ください。
http://www.atsushiyoyo.com/

しかし、最近の子供たちは変にませてるというか、こういったすごい芸を前にしても、遠巻きに見ているだけ。
不思議・驚きといった人生の大事なエッセンスが、子供たちの心から消えてきているのだろうか。
これも情報化社会、情報過多の結果かもしれません。「ふ~ん」「それは知っている」「調べればわかる」とかいう小さなプライドを守るような気持ちでは、生きるエネルギーが無くなっていくんだな。
これは自分が体験してきたことかもしれないですが、一度失ったそうした気持ちを取り戻すことは可能なのだろうか?

おそらくポケモン芸人とかいって、プロジェクターかなんかで映して、超レアなポケモンの取り方!とかいうパフォーマンスだと今の子供たちはワーッ!と集まってくるかも?
とか考えてしまったのでした。

みんな、不思議や驚きを止めるなよ。
もともとこの世には不思議なことや驚くことはたくさんあるんだから。

今回もPAほっちょさんやえりちゃん、司会と歌のトクナリさん、地元の方々、本当にありがとうございました!
またもっと精進していきます。今回は勉強になったな。

本日、江別に行きますよ!

2010年09月17日 | 日記
錦山天満宮秋季例大祭の演芸ステージに出演します!
お近くの方、ご都合の良い方など、ぜひ遊びにきてくださいネ!
今日も天気が良いんだな(^^)

■2010年9月17日(金)
錦山天満宮秋季例大祭演芸ステージに出演!

場所:江別市野幌代々木町 錦山天満宮秋季例大祭
時間:18:35~
料金:無料
共演:とくなり、ヒロ青山

ライブ情報

みんな、いろいろ事情があるんだな。

2010年09月14日 | 日記
そうは言っても、自分だっていろいろ事情があります。

しかしてそんな事情だって、10センチ離れて見てもわからないけど、1m、10m、100m離れて見ると、「なんだ、たいしたことないな」って思うことばっかりなんだけどね。でも、みんなそれぞれ、めいめいの距離で見る事情があるんだな。

今一度、この記事を再掲します。

過去のブログ「ひとりごと」から、「拡大」より。

誰も喜ばないことを考える

自分だけが喜ぶことを考える

自分と家族が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚と友達が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚と友達と職場の人が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚と友達と職場の人と地域の人が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚と友達と職場の人と地域の人と自分の国の人が喜ぶことを考える

自分と家族と親戚と友達と職場の人と地域の人と自分の国の人とその他の国の人が喜ぶことを考える




人間とその他の動物が喜ぶことを考える

人間とその他の動物と植物が喜ぶことを考える

人間とその他の動物と植物と無生物が喜ぶことを考える




全宇宙が喜ぶことを考える




今僕が考えていることは、どこに属すだろう。

--- 再掲おわり ---

「やらない善より、やる偽善」という言葉があるのかどうかわからないけど、社会が複雑化しているというより、個人が複雑化している、という感じがする。

これまでは、個性というものは社会環境の影響で構築されるものだと思っていたけれど、その影響はかなり小さい気がする。言うなれば、持って生まれた気質というか。その影響があまりにも大きいのかもしれない。

社会の混迷は突き詰めていくと個人に還元される。その個人として、個性として、具体的でかつ人間本来的な社会的行動・活動というものを主張・提唱でき、それを万人に説得し得る人間は、世界60億人の中でどれだけいるんだろうか?

人々が好き勝手やることが自由として主張されるならば、必ず争いが起こる。なぜなら、自分の「好き勝手」が他人の「好き勝手」に必ず干渉することになるからだ。「好き勝手」という中には、必ずしも他人の「好き勝手」を尊重する必要がない。ある人が「自分は好き勝手するが、他人の好き勝手は許さない」という「好き勝手」をすると、そこには必ず争いと隷属があるだろう。

かといって、画一的に人間の生きる道を統一すべきものであるのだろうか?この問いに対して、世界中のおおよその人が抵抗、もしくは沈黙するであろう。なぜなら、人々が求めるのは「自由」であり、あらゆる束縛から解放されることを望んでいるからである。

それぞれの宗教はそれぞれのやり方で信者に対して生き方を提示しているであろう。しかし、万人が教養のいかんに問わず心底納得する宗教(という生き方)が、数千年経っても万人に浸透しないというのはどういうことだろうか?「自由」とか「多様性」で片付けられるなら、人間としての精神性の進歩というものを、完全に否定しているのではないだろうか?

世界中にはたくさんの人々がいて、中には偉人・超人・天才と言われる人がいる。先天性のものもあるのかもしれないが、それらの人々が歩んできた人生というものは、本当に「自由」と「多様性」の中で育まれたものなのであろうか?

否、である。例えば、現在もメジャーリーグで活躍するイチロー選手にとってみても、我々一般人はメディアのごく一部の情報から練習風景など垣間見ることが出来るが、それ以外では何もしていないか、というとそうではない。日本でのオリックス時代からメジャーに至るまで、試合前、試合中、試合後に行うストレッチや所作などのメニューは、ほとんど変わっていないという。その結果、大記録が生まれ続けているという事実がある。果たして、これらのことは客観的に見て「自由」と言えるだろうか?

人間として、ある目的を達成するためには、自由であってはならない。極論をいうとそこには多様性というものもないかもしれない。あるのは「目的」と「実践」。世界中で、非常に多くの人々がこのことを行って成功を収めており、それらの一部は「自己啓発本」として一般市民の目の触れるところにもたくさんある、というのが現在のところです。

ある目的を達成するためには自由ではならない、ということは誰でも直感的に理解できるところではあるが、ここに重大な落とし穴があることにお気づきだろうか。「ある目的」ということが「自由」であって良いのだろうか?ということである。

「目的」というものを「善」・「悪」と大括りに定義することは出来ないが、そこに「自由」が存在していいのだろうか?生活に困窮する家族で、父親が決断して、家族に内緒で悪事に手を染めて稼いだお金が家族を潤す…それは家族からしてみれば「善」であるかもしれないが、家族の「善」という目的のために「悪」を実践する、という複雑なケースである。

これらのケースは、スケールの大小により、当人は「善」の目的とまい進していても、実際には悪影響であった、ということもあり得る。仁侠映画では「悪」に身を染める人が「善」を行うことが美徳に見られたりもする。こういったことは、個に限ったことではなく、集団としても問題化することになる。

…とりとめもなく書いていたので散らかってしまったけども(苦笑)、ようするに、「意識」というものがどこにあるのか?という問題なのだと思う。個であるか、家族であるか、知人であるか、地域であるか、国であるか、地球であるか、銀河系であるか、それ以上であるか?こういったことは、直感的に誰でも拡大できるものであると信じている。例えば、自分が銀河系外からやってきた宇宙人である、と思って世界を見渡せば良い。何万光年という時を超えてやってきて、未開の原住民を調査するような気持ちでやってきた地球であったのだが…などという設定で考えてみると、また違った見え方がするだろう。

グダグダで読みづらい文章かも知れませんが、まとめると、「意識」が拡大することにより、「目的」(因)が自ずと決まってくる、そしてそういった意識での「縁」が生じて、さらに実践がついてくると、結果が出て(果)、それによる報い(報)があらわれる。これらの「因縁果報」はどの次元でも成立するので、意識を拡大することで因が高い次元に変化し、縁果報の部分が変わってくる、ということだと思います。

…かく言う自分は低次元の凡人であり、あらゆる悪因を内に秘めておりますゆえ、これからの精進が非常に重要になってくるわけです。くはっ。

以上、民主党代表選を受けてのコラムでした(そんな記述は無かったのでは?!)。

9月5日 札幌大通り6丁目 "ON THE STREET 11th"

2010年09月12日 | 過去ライブ
1.仲良くネ!
2.思い出すのは…
3.それでいい
4.がんばってるよ

こちらも1週間たちまして旬が過ぎておりますが、どうぞ読んでくださいです(--;;)

晴れ男伝説はまだまだ継続中!と思いきや!かなりの曇天…予報では一時雨も?!しかし結果はライブ中に西日が差し込み、さらにスポットライトが直撃というおまけ付き!のアベタクならぬアセダクライブとなりました~雨でないけどベチャベチャになったね(笑)。

イベントは11年目突入という路上ミュージシャンを中心とした「ON THE STREET」。長く続けるということは何にしても難しいことで、主催の倉田君には頭が下がります。誘ってくれてありがとう!しかしクレーマーたいへんだったね~。

他の出演アーティスト、若いのにギターも歌もとってもうまいんだなぁ。おじさんも負けてられないね!東京からのサルーキ=はかっこよかった!楽屋では普通のお兄ちゃんという感じでしたが、ステージに立つと一変!これだよ自分にないのは。

4曲という少ない曲数でしたが、聴きに来てくれたたくさんの方々、どうもありがとうございました!ワンマン決まりましたら、ぜひ足を運んでくださいね、たっぷり聴かせませう(^^)/

画像はライブペイントを行ったせきさやかさんの作品、マイケルジャクソン。たくさんのバラバラな箱に着色して、つなげるまで何が出来るかわからないものでした。途中見ていて色み具合から「絶対にコウテイペンギンだ!」と確信したのですが、大ハズレ~(笑)。

9月4日 札幌 大通り公園 テレビ塔下

2010年09月12日 | 過去ライブ
1.仲良くネ!
2.アイす
3.真夏の果実(サザンオールスターズカバー)
4.思い出すのは…
5.今君よ、咲き誇れ
6.それでいい
7.RESTART

1週間以上経過してのライブレポです(すっかり旬が過ぎているため簡潔に…(--;))。

依然として野外ライブの晴れ男は継続中!この日もズドンと晴れて、しかし蒸し暑さはないカラっとした晴れでございました。

ライブ前時間がありましたので6丁目でライブ中というキッコリーズを見に行きました。うーん、カポウさん、やはり女神だ…この歌声は世界の宝です!ベンチで一休みしていたおじいさん、おばあさんにもきっと届いたことでしょうネ。実は10月8日、クラップスホールでの私のライブにキッコリーズが共演してくださることが決定しておりまして、プレーヤー側ですが想像するだけで鳥肌モノです。見たい!という方はぜひライブお越しくださいネ!チケットはどうぞ私、阿部卓馬からお買い求めください(^^)

テレビ塔に戻って、自分の出番前の木霊さんを見ました。聴いたのは久しぶりだけど音がグイグイ迫ってくる感じは倍増している!あのグルーヴ感はぜひ機会があったら体験してみてください。6丁目の出番が終わったカポウさんが来てくれまして、二人で乾杯!晴れた日の昼のビールはどうしてうまいのでせう…ライブ前に飲むなって?2杯までならテンション上がって逆に良かったりするのは過去に経験済みなのですよ~(笑)。

そして自分の出番。ビールで機嫌も上々、MCさえまくり(?)でした~桑田佳祐も好評?だったと思われます。他の曲も気持ちよくできたなぁ。終わったあとCDを買ってくださった湧別町の漁師さん、本当にありがとうございました(^^)ぜひ漁船でCDかけながら漁をしてみてくださいね、きっと大漁です(笑)お子さんの発表会は入賞できたかな。

イベントにお誘いくださったMスウィングのサカさん、どうもありがとうございました!まだまだイベントは続くそうで、また機会があったら刺さりたいと思います、よろしくお願いします!

写真は大通り6丁目でのキッコリーズのライブ。

9月3日 札幌 Music&Drinks LEGENDS

2010年09月09日 | 過去ライブ
1.仲良くネ!
2.アイす
3.思い出すのは…
4.糸
5.君の声
6.それでいい
7.Shinin' Star

おまけ
・ある夜のお話
・良かった良かった
・RESTART

苫小牧のバンド・JAMのボーカル、くるみさんのバースデーライブに呼んでいただきました!LEGENDSというお店も初めてでしたが、とても雰囲気よく、マスターの早川さんもとてもやさしい感じのお人柄でした。持参したミニトマトを配りまして、その後美味しかったとの皆さんからの報告で嬉しく思っております(^^)生産者ってこういうときが気持ち良いんだよねぇ。

共演者のnatsumiさん、初めてお会いしたのですが、歌声がスバラシイ…マライア・キャリーって苫小牧にもいたんだなぁ、と本当に思いました(笑)表情をそれほど変えずにパワフルな歌声って、できそうでなかなかできないよなぁ。この声にどんな曲が合うだろう、と勝手に妄想しておりました。またどこかで共演したいですね!

自分の出番、久しぶりのライブハウスでちと緊張しましたが(お客さんが意外と近い)、いつものしり上がりな感じでプレイしました。お客さんも最後までしっかり聴いていただけまして嬉しかったです。ライブ終了後、打ち上げで少しおまけで歌いました~あとでいらっしゃった歌うたい・GOODSUNさんの秘技「RESTART返し」は強烈でした(笑)

そしてJAMのお二人の演奏。これまでのバンドの思い出がたくさん込められていた、素敵で丁寧な演奏と歌声にお客さんは惹きこまれておりました。とってもあったかい気分になりました(*^^*)元気な赤ちゃん産んで落ち着いたら、音楽活動再開してくださいね!

札幌3連続ライブ!

2010年09月03日 | 日記
ここ最近、連日の暑さには参りますね…かなりへばってます(--;
いつもの年の最高気温が今年の最低気温という感じの日高です。暑くてぬるい感じで常時肌が湿っております(汗)

そんな中、もっと暑い札幌に行くよ!…台風連れてね…(涙)。
いつも野外ライブでは、自分は「晴れ男」か「雨男」かを議論しているのですが、今回はどうでしょう…いや!台風それるかも知れないし!ここが晴れ男の見せ所じゃ!

ということで、本日3日より5日まで、札幌でライブです。
お近くの方など、お時間ありましたら遊びに来てくださいね(^^)

ライブ情報