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あべみはごんぎつね。

2008年04月30日 20時16分45秒 | おおふり雑記
本日出社しましたら、




おやつどーん。(朝。)

 う、うう……こんなにお供えされても食べられないから、ね、先輩……と
遠い目になりつつ、「お供え」→「食べ物を置いていく」→「ごんぎつね」と
連想が進み、

 「……三橋こぎつねって可愛くね?」

 妄想スイッチオン。
 
阿部が川で魚を捕っているのを、いたずら好きな三橋が見つけた。
阿部がびくから目を離した隙に、三橋は阿部が捕った魚やウナギを逃がしてしまう。
それから10日ほど後、阿部の母親の葬列(みさえままごめん)を見た三橋は、
あのとき逃がしたウナギは阿部が母親のために用意していたものだと悟り、反省する。

自分と同じひとりぼっち(ううー)になった阿部に同情した三橋は、
ウナギを逃がした償いの意味もあって、鰯を盗んで阿部の家に投げ込む。
だが、阿部が盗んだと勘違いした鰯屋(榛名?)が、阿部を殴りつけ、
(ひどいィイイ!)
三橋は再び反省する。(すれ違うふたり……)
それから三橋は毎日、山で拾った栗や、時には松茸を届けるようになる。
阿部は毎日届けられる栗を不思議に思い田島に相談すると、
「それは神様のおかげだ」と言われる。(てきトーク田島さま)

その翌日、三橋が家に忍び込んだ気配に気づいた阿部は、またいたずらに来たのだと思い、母親にウナギを食べさせられなかった無念もあり、三橋を撃ってしまう。

土間に、栗が固めて置いてあったのにきづいた阿部が「おまえだったのか」と問いかけ、三橋がうなずく。

 阿部が思わず取り落とした火縄銃からは青い煙がのぼっていた……。


 がーん。
 しまったバッドエンド。

 三橋がこぎつねだったら可愛いってことを言いたかったのに。くすん。

 「怪我直るようにいっぱい喰うんだ」という阿部のもとに、
 三橋が毎日なにか持って通えばいい。(しかし阿部ますます王侯貴族に……)
(同時にメタボに。)

 おやつは食べきれないのでもちろん残して来ました。

 先輩、私もう若くないので愛を食べ物に換算しないでください。