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センバツ決勝2

2008年04月05日 06時19分20秒 | 高校野球
 歯が痛くて起きちゃったので朝から更新します。
 今日はもうおとなしくしてる……

 さて昨日の決勝ですが。
 12:30プレーボール、埼玉先攻、沖縄後攻。先発は両エースでした。
 にゃーお(これ気に入ったので使ってるけど、部員にはふつーに「きょ」って
 呼ばれてるらしい。それもかわいいな)は膝にライナー受けて、
 東洋大姫路戦も痛み止め呑んでたらしいので、上原君からはいるかと
 思ってましたが先発してきました。

 1回裏、先頭の伊古君(羽生さんのお気に入り。ちっさくて可愛いから)
が右中間を破る三塁打。ちっさいのに長打出るんだよねこの子。
2番伊志嶺の打席で大塚が暴投、伊古君生還し、先取点!

 この時点ではこの一点を競ってくことになると
 誰もが思ったと思うのですが……

 続く2回裏、先頭の5番波照間が四球、盗塁と6番嶺井の犠打で1死三塁とし、7番新垣のスクイズで追加点。

 お、ちょっと沖縄楽になったなーと、この時点ではまだ思っていた。

 でもp3回裏には、先発大塚君降板。
 ええッ。はや!あ、でも一塁入るんだ。あとでもいっかい来るかな?
 なんて思っていたら、代わった石田君から、
 3番西銘君が左越え三塁打、続く4番仲宗根君が右前適時打、
 さらに5番波照間君は左越え適時二塁打、
 2死から7番新垣が右中間を破る適時三塁打、
 8番東浜の適時内野安打でこの回一挙4点。

 この辺であれーと思い始める。

 5回裏、3番手の佐藤君登板。
 7番新垣君の内野安打と犠打、相手失策などで1死一、二塁、
 1番伊古君の打球は右中間。また長打だよーと思ってたら、
 これがランニングホームランになって、一挙3点を追加。
 9点になったのでした……。

 せいぼーも出塁はしたんですが、得点に至らず、試合終了。

 むっちーの方が体力ありそう、と勝手に思っていたのですが、
 談話によると肩も肘も限界だったそうで。
 無念。
 本人たちが悲壮な感じじゃなかったのが救いですが。

 にゃーおとキャプがインタビューに答えたのですが、
 何度も支えてくれた人がとか観客の皆さんがっていうのが
 印象的でした。あんなにあどけなさの残る可愛い感じなのにしっかり
 したこと言うんですー。しかもそれを受けてキャプが
 「TVの前で応援してくださってた方もいると思うので、
 その方たちにも感謝します」って君たち。なんてかしこいのー。
 途中から、こりゃ完封いくか?と思ってたのですが、それはなかったですね。
 でも決勝0封も松坂以来とか。
 沖縄といえば八重山の大嶺君(ロッテ)がまだ記憶に新しいところですが、
 にゃーおたちには八重山より勝利に対する執念を感じる。
 
 大塚君もお父さんを亡くして、お母さんのために頑張ってたそうで。
 でもでも埼玉勢として久しぶりの決勝進出、充分励まされた埼玉の人も
 多いはず!
 地元は温かく迎えて欲しいなあと願うばかりです。


 小粒感が否めないまま始まった今回のセンバツですが、
 終わってみれば四強は沖縄・姫路・千葉・埼玉といずれも
 本格投手のいるチーム。やっぱり絶対的エース、もしくは左右両輪二枚看板
 くらいがいいねー。
 あと21世紀枠が全部一回戦突破したというのも素晴らしい!
 安房っこはほんと可愛い。
 他のところで「安房の子がみんなで片足ぴょこんてやってるの見ましたよ!」
 ってメッセ頂いたのですが、見てもらえて私もうれしーいー。
 欲を言うならばOBのYOSHIKIがヘリで駆けつけるとこが見たかったー(笑)
(警備の都合上、大会本部から観戦を断られたという……)
 そして「わかちゅー」……(笑)
 
 まあでも弊社的MVPは沖縄の監督?(笑)

 「あー野球終わっちゃったねー。淋しくなるねー」と美さんが言うのですが。
 いやいやいや。
  もう春季地区予選始まってるから。
 南の方なんかもう県大会だから。
 埼玉は昨日組み合わせ抽選がありました。
 えーっと、西浦(モデル校)は南地区なんだ、どれどれ……

 は。
 また格上と当たってる……!

 誰だくじひいたの。花井か!?(笑)

 これから野球三昧すよ。
 ってか突然ハナタジ愛が降ってきて、いっぱい書きたいのに歯が痛い……。
 楽天の連勝は7でストップしちゃうし。
 いやいや、あれだ、(どれだ)ほら、面白くしてやってるだけだから!(笑)