あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

1・2・3とシンポ(進歩)

2010-12-31 08:57:58 | 日記
今年はこのままでは阿波が廃れてしまうと吼えた年。

来年は踏み出す時。
ウサギ年。
飛び跳ねる年。


1月23日に「中山間地域ネットワーク推進シンポジウム」が開かれる。

内容はここをクイック。

阿波にとっていいシンポである。
あばのまちづくり協議会としてはHPをつくったことが一番の進歩か。

ホップ、ステップ、ジャンプ!

餅つき

2010-12-30 09:44:28 | 日記
年末の29日、30日は阿波のあちこちで餅つき。
雪を呼ぶ ツキを呼ぶ 餅つきである。

せいろが庭に設置される。

この日のために薪も用意。

近所周りが寄って、餅つき。
しかし、家族が中心。

親子で餅をつく。

姑から嫁に。
切った餅が渡され、丸められる。

餅は温かく、手がぬくもる。
柔らかで、ほんのり気分。

大根おろしにポン酢。
つきたて餅でないと食べれない。

これが格別。

昔からずっと続くアンコ餅とマメ餅。
マメにマメ餅。

昔と違って新しく肉まん登場。

今年も2日で終わり。
そこで2句。

肉まんを 食べて憎まん 大晦日

嫌なこと 水に流して 鏡餅



道路情報

2010-12-29 07:56:42 | 日記

最近の雪、
朝パラといったところか。
朝は道路に雪があるが、10時には解けている。

雪見しながら風呂に入る。
阿波温泉は露天風呂がある。
雪が降ってくるときは格別である。

雪道はゆっくり行けば大丈夫。
スタットレスなら安心。
急ハンドル、急ブレーキをしなければ快適に走れる。

阿波には4WDでなくてもなだらかな登りなので大丈夫ですヨ。



廃校の危機を乗り越えろ!

2010-12-26 07:55:40 | 日記
北海道旭川市
米原・瑞穂地区地域振興協議会

H3年度複式3学級で17人。
「母校を地域で守ろう」
子育て世代を呼び込む「空家レンタル事業」
住民の力で動き出す。

家賃は2万円。
交渉が成立すると住宅を掃除・修繕する。
協議会の会長・副会長が窓口。

「自治会活積極的に参加してもらえるか」
「この地に長く住むことが可能か」
人柄を含めて面談。
そして誓約書を書いてもらう。

25世帯が移住。
現在も17世帯が定住。
10世帯の子どもたちが第一小学校に通う。

その学校と農業を始めた福島夫妻

阿波もこの取り組みをやりたい。

ゆるがね暮らし

2010-12-25 06:39:41 | 日記
ある人から季刊地域を薦められた。


今、政治や経済がいかにゆるごうとも、
「ゆるがぬ暮らし」
「ゆるがぬ地域」をつくりだそうとする
様々な実践が各地で行われている。

そうした人々や地域に学び、
  地域に生き、
  地域を担い、
  地域をつくろう
とする人々のための雑誌とある。

  ゆるがぬ農、
  ゆるがぬ森、
  ゆるがぬ集落(むら)
そこにはゆるがぬ生き方を目指す人がいる。


  ゆるがぬ阿波
それは我々阿波人が持つ「こころ」。

それを我々は「心のふるさと阿波」という。
単なる郷愁ではない。

それは大地に根ざしたゆるぎないこころ。
  よりどころ。
人はそれを誇りというのかもしれない。

  阿波に生きる。
  ゆるぎない心で。


12月25日クリスマスの朝、
その地阿波に雪が降った。
パラッとであるが・・・。

農に帰れ!

2010-12-20 06:51:29 | 日記

朝日新聞に載っていた。
山間の休耕地で、農機具や農薬を使わず※や野菜をつくる。
NPO法人「京都土の塾」活動10年。

当初15アールだった田畑は15ヘクタール。
100倍に。
会員も30人から300人に。
10倍。

「本物の農業を知りたい」
「蜂やヘビ、雑草との格闘を通じ、動植物が必死で命をつなぐ様子に心打たれた」
「土から遠ざかることで、大切なものを見失ったのではないか」

「大豆を作って豆腐を食おう」
「百姓見習い」
「百姓保育園」

「生きた証がほしい」
「畑にいると体調がいい」
年間30種類の作物を栽培。
しかし農業は自給自足をめざすもの。
販売はしない。

月4回共同作業日、全員集合日。
「農作業はみんなの協力がないと成り立たない」
「バラバラになった人間関係をつなぎ、仲間をつくるのに役立つはず」

就職活動失敗、百姓めざす。

疲れて会社にいけなくなった。
3日間草刈り。
「難だか、獰猛な気分がわいてきた」
出社可能に。

「自然から切断された人間は、心も体も疲れているようだ」
「植物を育てる土に、自分たちも育まれていると痛感している」

農の素晴らしさに気づきはじめた人がいる。
日本の各地に。
イギリスでは農業をやるために働いている人がいるという。
農業をすることが究極の目的となっていると聞く。




お飾りつくり

2010-12-19 09:48:07 | 日記
阿波の下沢のふれあいサロン。
今回は恒例の@「お飾りつくり」
21名が集まる。

真剣そのもの。
汗がでてくる。

この日のためにわらを用意した人がいる。

感謝。

やさしい教えあい。

お年寄りでできない人はいない。
若い者が教えてもらう。

1人暮らしの元気なおばちゃん。

帰ってくる子ども孫のためにお飾りつくり。
送る人もいる様子。


右ない、左ない、完全に締まっている。
お飾りというよりしめ縄。
立派なしめ縄にみんな満足。
お飾りをした家に福の神が来るという話を聞いて
2度満足。

お飾りつくりをまちおこしの交流会でやっているところがあるが、阿波は簡単にできそうである。

「阿波のお飾りつくり」と格調高く!
「福神が訪れる!」と声高々に!!