秋の気配を感じさせる節黒仙翁を見つける。
草刈りをしていてつぼみのついたものを刈ってしまった。
あわてて、拾ってコップに水を差して入れた。
一晩で見事に開花。
ちなみにナデシコ科。
阿波は今朝は２０度の涼しさ。
今年も阿波の入口の花壇が賞をいただく。
最優秀ではないが優秀団体賞。
見に行ってみると今が見ごろ。
去年よりきれいである。
阿波に来られる方への最高のもてなし。
夏の花といえばやはり「ヒマワリ」である。
阿波のヒマワリは今が咲き時とみたようだ。
残暑厳しい中、スッと背をのばす。
きっと、この前の花火も見たのだろう。
今は私を見ている。
「納涼星空まつり」でなくて「納涼月空祭り」かと思える風情ある月。
月は私のカメラではボーッとしてうまく写らない。
「星は見えないな」と思いながら会場へ。
そこは阿波の支所の駐車場とは思えない賑わい。
一夜の夢。いや現実。
熱気と人でビールも早く売り切れた。
夜店は長蛇の列。
盆踊りも飛び出した。
最後は阿波の山間にドドーンと地響きしながら恒例の大花火。
上げる花火は１０分３５０発と少ないが日本で一番の大迫力。
真上で爆発。
聞いたことのないような大きな音。
花火は降って来るよう。
写真では紹介できない。
充分楽しましてもらった。
おもけに 花火の星空の おまけつき（月）
お盆の花。
これは長く咲くものがいい。
そこで百日草と千日紅。
庭から取ってきた花。
阿波では庭でよく見る。
昔は女郎花の黄色が目立ったが、今は園芸種が多くなる。
サルスベリ（百日紅）も花盛り。
今年の盆は晴れ渡り、気持ちよい夏となりそうだ。
９日の阿波森林公園。
北小学校ひなづる児童クラブの３０人が間伐、自然体験ゲームを行う。
ミリミリ、ドスンの木が倒れる音。
倒れた瞬間が気持ちいい。
そして木のにおい。
こどもたちは忘れられない五感体験。
ふと、川を見ると花が咲いている
待宵草ではない。
なんと、ムクゲが。
しかも２つ。
白と紫。
阿波ならでは。
川の中に川が出来。
芦ならぬヨシが青々と茂り、
清らかな水が流れ、花が咲く。
川という枠の中でも自然は驚くさまを見せる。
津山のごんごまつりの日に下沢地区ではミニ納涼祭。
竹を割ってそうめん流し。
今回は節をキレイに取ってない。
それがそうめん流しにはとてもいい。
流れが止まってそうめんもスーッと流れない。
昔の智慧。
そうめん流し。
昼間は暑い阿波だったが夕方は涼しい。
帰ってきた孫が大はしゃぎ。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんは大喜び。
孫、子どもたちにとって阿波の夏は忘れない思い出。
本日より、津山市内の高校の剣道部が３泊４日の日程で阿波合宿に入りました。
練習が行われる体育館の中はとても暑くて立っているだけでじんわりと汗ばみます。
とはいえ、津山市街地の暑さに比べれば阿波はやはり涼しいです。
夜になれば一層涼しく、今夜彼らはこの時期に同じ津山市でありながら
クーラーも扇風機も使わずに眠りにつけることに驚くかもしれません。
これから四日間厳しい練習が続くことと思いますが、
熱中症には気を付けていただいて
たくさんの思い出を作っていただきたいものです。