あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

尾所の桜まつり

2012-04-30 06:02:22 | 日記
花は見事に散ったが葉桜も風格がある。



子どもたちが大木の下を駆け回るのはどうしてだろう。
大きな木の持つ力か。



テント村も出されていて、特に地元のテントはにぎやか。
これぞまつりの気分。



お勧めの桜寿司とみやまそばをいただく。



家族連れが食事しているところをキャシャリ。



阿波の大事な宝物をコノカちゃんをパチリ。

クリーン作戦

2012-04-29 11:12:20 | 日記
4月29日は
あばむら上げてのクリーン作戦。
8時から各自近いごとにゴミ拾い。

ゴールデンウイークはじめに阿波をきれいに。
入口の花壇の植え付けも終わった。

本日は「尾所のさくらまつり」
阿波に来る人への最高のおもてなし。

敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花

2012-04-28 07:08:33 | 日記
山桜には朝日が一番。
朝日にあわせて尾所の桜に向かう。

大和心とは
「もののあわれ」
「はかりごとのないありのままの素直な心」
「仏教や儒学から離れた日本古来から伝統的に伝わる固有の精神」

本居宣長ここに現るの気持ちで見上げる。
ヒラリと花びらが散る。

朝の空は格別。
私1人かと思いきや駐車場には5台の車。

明日は尾所のさくらまつり。
なんとか花ももちそうだ。


誰かいるのかをあたりを見渡せば、田んぼの中にカメラマン。



桜の近くに7分咲きの梨の花。


帰りの温泉近くの中道で花桃にお目にかかる。
こちらは3分咲きから5分咲き。

連休後半まで楽しめそうだ。

30年前30年後

2012-04-27 06:54:46 | 日記
公民館のパソコン教室でなつかしいものを見つける。

昭和57年、阿波村のみんなを写真に撮り、阿波の村章を浮かび上げよう。
そう言って、青年団が作ったもの。
私が青年団をやめる前、
ちょうど30年前になる。

なつかしい顔。

もう生きてはいない人。
半分ぐらいしかわからない。

言いだしっぺの藤本さんはどうしているだろうか。
私はつくることにあまり積極的でなかったのを覚えている。

30年前、人口は900人ぐらいだと記憶しているが、また正しい人口を調べてみよう。




平成22年度の年齢別人口

合併前700人 現在600人



10年後は80歳代が90歳代になり、80人から20人に減る。
1目盛り20なのでわかりやすい。

70歳代は80歳代になり20人減る。
60歳代もほぼ同じで20人減る。
ここで、100人かならず減ると予想できる。

10年後は人口500人。

しかし問題は0歳代。

ほぼ40人。
このまま年月が流れれば、40人×10世代で400人。

しかしその0歳代があやしい。
小学生1学年が3人平均になるつつある。
問題は子どもたちの人口が急激に減っていることである。


10年前、小学生が55人いたのである。
1学年平均9人。

23年度33人。
1学年平均5.5人。

5年後は14人と市は予想している。
1学年平均2.3人。

我が下沢地区では0歳代が1人。
あばは8地区で8人。
住宅の子どもたちがいないと10人を割る。

10人とすると0歳代、10歳代、20歳代から10を引くと30、50、30。
110人へってしまう。
働き層の流失が増えると更に100人。

30年後は300人。

60年後は150人。

100年後は100人。

乱暴な予測であるが、あながちはずれでもあるまい。
この予測どうりに成るのを見つめるのでなく、それを踏まえてどうするか。



阿波地区の適正な人口はいくらであろうか。
この視点から目標を決めなければ・・・と思う。


0歳代を50人にすれば50×10世代で500人。
要は0歳代がどれだけいるかでで将来の人口が決まってくる。

この10年で10人になるか50人になるか。
10人なら100年後は100人。
50人なら100年後は500人。

阿波のまちを守っていこうとすると500人。
これを目標にしてみては。
かなりハードルが高いが、阿波のみんなが動き出せば十分可能な数字である。
かなり難しいが。

難しいからこそ、やりがいもある。
子どもたちの声が聞こえる。
我々の命を託せる人がいる幸せを思う。
生きがいもある。

児童数30人をめざそう。
我々の使命のようにも思える。











おきな草

2012-04-26 06:08:52 | 日記
阿波温泉の駐車場のまわりの翁草が満開。


西日本放送のカメラマンに出会う。

「尾所の桜も満開ですよ」というと

「尾所の桜はNHKさんが撮るので撮らない」と。

翁草が気に入ってこの産毛が撮りたいとカメラを向けていた。

私も負けずにバカチョンカメラを向けていたら、

テレビに載せますとカメラを向けられる。



尾所の桜を見た後、

温泉に入り、

翁草をみれば、

きっと長生きできますよ。




今からあばむらは百家繚乱。

水仙もいたるところに。

スミレも咲いてます。

尾所の桜のライトアップ

2012-04-25 07:38:30 | 日記
開花情報
8分咲き。

ライトアップもされ、ひっきりなしにカメラマンが登場。

今年の花は大きく八重のように思える。


立派な花で下から見るとその花の多さに宇宙を感じ、ビックリである。

そしてなぜか優しい気持ちになって来る。




連町(まち協)総会が開かれる。
33人が夜というのに集まった。

議事よりその他が多くて盛り沢山。
今年も阿波上げて動き出す。


ドブロク体験、満足の一杯

2012-04-23 07:27:16 | 日記
ドブロクつくりの体験会が行われた。
6人参加。
ドブロク部屋には10人ぐらいしか入れないのでちょうどいい。

テレビ局2局の取材に少し緊張。
ゆーちゃん杜氏の説明で始まる。



ドブロク部屋は蒸し米の湯気で一杯に。



体験するうち、うちとけてリラックス。
楽しい雰囲気で笑顔一杯。



仕込み中のドブロクちょっと一杯。



カメラを前に満足の一杯。


自分たちでつくったドブロクできあがりを飲むこと約束してドブロク体験は終わり。




嵐の中、ウォーキングはできない。

まちづくりに興味が在るので自己紹介のあとワークショップ。

女子大生3人組に何を求めて阿波に来ますかの質問。


布滝、尾所の桜、尾夏の墓など自然の中を歩くのが好き。

ドブロクアイスを食べたい!

鬼の門など面白いものを見てみたい。

見るだけでなく今回のように体験できるのがいい。

村の人とのふれあいが楽しい?


「阿波ファンクラブに入って」と連絡先の交換をして別れた。