あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

エコビレッジあばをポスターに

2012-08-31 13:47:05 | 日記
今日で8月も終わり。

夏も終わり。

6,7,8月3ヶ月間をポスターにしてみた。

思えがいろいろやったものだ。

今回のメッセージは
「エコビレッジあばを食べてみませんか」

まるごとエコビレッジ阿波。







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木の駅

2012-08-30 07:33:06 | 木の駅プロジェクト
切捨てして山に捨ててある間伐材を軽トラで集めてチップにする。

これを木の駅プロジェクトと言う。

木が集まる土場を野菜が集まる道の駅になぞらえて木の駅とした。

その実証実験が10月6日から始まる。


本日はその最終決定で土場を津山市の人と訪れた。

阿波の入口、浄水場の下の空き地。

ここに間伐材が集まる。


チッパーの音もここなら心配ない。

PRにはもってこいの場所。

「軽トラとチェンソーで温泉に入ってドブロクを~」
の横断幕を貼ろうというアイデアが浮かぶ。





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集団単位NPO

2012-08-28 06:45:37 | 新聞
「スマイル・ちわ」

県下初

高齢化がすすむ地域

よりすみやすく。

墓の清掃や住宅修繕。

当面は便利屋とふれあいマーケット(年4回)

80戸、200人、65歳が半数。

行政、町内会ができない個人ニーズに応えられる組織としてNPOが浮上。



うれしいニュースである。




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アヒルの弔い

2012-08-27 06:19:56 | 
8月26日、いよいよアヒルが旅立つ。
と言えば、聞こえがいいが、肉するために堵殺場に。

捕まえるまでの踏ん切りまでの異様な間。
みんなの踏ん切りまでの切ない時間。


踏ん切りをつけて、2羽捕まえもする。

ガガーという泣き声の中、淡々と作業は行われる。


38羽が軽トラの策の中に入れられた。

あとの1羽は足を痛めて歩けないアヒル。
畑でなく家で育てられた。

みんなと一緒だと踏みつけられたらと奥さんが別に連れて行く。
そんな心遣いに罪作りかと自分を責める。

総勢39羽。
飛べないアヒルが天に飛び出す。
幸いのいい天気。

しかし、見送る人の気持ちはいくばかりか・・・


田んぼの除草を終わってさっきまでガガーとやかましかった畑。
もぬけの空。
寂しさがつのる。


すっかり草がなくなっている。
アヒルたちは稲まで食べるほどよく食べて、大きくなった。

アヒル田んぼの稲たち。
草はほとんどなくて、穂が出揃った。
アヒルの命、稲に確かに受け継がれた。


命のありがたさ、食育の奥深さ、自然の成り立ち

命のつながりのありがたさ。
これがないなら、耐えられない。

改めてアヒルにありがとうと告げ、そっとアヒルの弔いの日としよう。


「過」は「去」ったと書いて「過去」。
しかし、今、未来へとつながる。
終わりではない。
命はつきないのである。


しかし、罪作り。
お寺の住職に拝んでもらおうか。
いや、私が手を合わそう。
しっかりと・・・




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臭~い

2012-08-24 10:44:53 | 講演
3日前に植月さんからキュウリをいただく。

津山から買って来たキュウリとふたつ、腐るかどうか輪切りにしてラップして置いていた。

昨日の朝、ふと見て目を疑う。



津山のキュウリは慣行農業か有機栽培かわからないが腐っている。

きゅうりの辛しあえじゃない!


カビが生え、汁が出て。



こんなにひどいとは・・・

おまけに悪臭。

絶対の食べようと思わない。


体の中で発酵することを考えると、高野誠鮮さんや木村さんが言っていたことに合点。

私は枯れる、生くさ坊主は腐るといっていた。

食べのが病気をつくり出していると。



阿波のユウトのつくるキュウリは腐らない。

価値のあるキュウリである。

そんなキュウリを作っている若者が阿波にいる。





人と農をつなぐ

2012-08-23 08:41:58 | 講演
耕作放棄地・休耕地を農地にして貸し畑にする。

体験農業や担い手を養成するアカデミー事を各地に展開。

株式会社マイファームの若い西辻一真社長の話を聞く。



耕作放棄地・担い手不足をビジネス手法で解決。

農業の楽しさを伝える伝道師。

農業だけでなく地域のリーダー=農家

地方で自ら仕事をつくり、移住する

自産自消を通じて、すべての人に、農業と食、
そして生きることに向かい合ってもらいたい。

2手に分かれて自己紹介。
みんな良くしゃべる。


名刺交換
西辻さんの声が変わる。

「エコビレッジあば いい名前ですね」

感覚の新しい若い西辻さん褒めてもらって自信を得る。

何かつながりそうな予感?





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涼風を求めて~

2012-08-22 06:57:10 | イベント
先週の日曜日。
水の学校の連中が阿波の布滝に来るというので出かける。

歩こう会であろうか、バス1台、ふもとに止めて、やってきていた。

他の観光客もやってきていて、100人はゆうにいた。

こんな賑わいの布滝を見たことがない。

水の学校の子どもたちが埋もれてしまっている。

そんな感じ。

森林公園の掴み取りのできる東屋も満員。

下の渓流茶屋も駐車場が満杯。

夏休み最後の土・日である25日、26日
も大賑わいであろう。

阿波には涼風が吹き始め、布滝ではヒンヤり感じる。

黒い岩肌に白い水しぶき。

イオンシャワーが夏枯れした水量のために少ないが、
イオンシャワーで生き返ってみては?





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腐らないキュウリ

2012-08-20 06:59:25 | 日記
腐らないで枯れるキュウリ。
腐らないで発酵するお米。

自然栽培と言われる野菜、リンゴ、お米・・・
有機無農薬は腐るという。

腐らない食べの野は体にいい気はする。

高野誠鮮さんはいう。
オーガニックをやっている人が癌になって死んでいると。
体にいいとオーガニックを真剣にした人が・・・

自分の体は腐らない、枯れるだけだと。
生くさ坊主は腐るという。



警鐘も鳴らす。
化学肥料・有機肥料を入れると良くできるが硝酸態チッソが多くなり、虫や病気が発生。
退治するために農薬を使う。

すると、硝酸態チッソは残る。
それは硝酸塩チッソ入り野菜となり、口の中で亜硝酸に。
胃の中でニトロソ化合物に

硝酸塩の害としてWHOが警鐘。
糖尿病・肝臓病・癌・アトピー・皮膚炎

GGAPでは硝酸含量の上限値が2500mg/㎏と決めれているが、日本では決められていない。

28兆円の医療費が減らせて、みんな健康になれるのでは。
TPPに勝てるのは自然栽培しかない。
世界の誇れる農業を広めよう。



なぜ自然栽培なのか?

耕作放棄地対策
環境保全
健康づくり

エコビレッジあばの方向とあっている。
同じ考えの人が羽咋市にいる。

エコビレッジあばは世界に通じる環境ムラ。



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世界を変えるために仕事をした。
世界の人のために仕事をしたスィーブ・ジョブスはいう。


毎日を人生最後の一日だと思って生きていこう。
そうすれば、いつの日か必ず、間違いのない道を歩んでいるだろう
                 



ジョウセンさんはフランスに自然栽培米を売り込んだ。


私の手元に腐らないキュウリが1本ある。
あばにIターンした気弱な青年。
その折れそうな青年が信念を作ったもってつくった無農薬、無肥料のキュウリが。