阿波の漫画家。
いや、阿波地域集落支援員の山田さんが山陽新聞の「人ひろば」の欄に大きく載った。
大阪生まれの大阪育ち。
田舎暮らしは初めて。
2月に移住しが屋根には山のような雪、おまけに吹雪。
しかし、春になり木の臭い風の感触、水のきれいさなど自然の豊かさに感動。
都会にはない住民同士の助け合いや関係の濃さがある。
インターネットが使えるので、コンピューター関係など在宅勤務が可能な職種の若者であれば、
不便でも環境の良い場所で暮らしたいと言う人はいるはず。
私がそのさきがけになれたら。
田舎暮らしをしたことがないからこそ、地元で生まれ育った人が気付かない地域の魅力がわかる。
それをホームページなどで画像を入れて発信。
定住人口増につなげたい。
ここでの生活や経験を題材にした漫画を描くのが夢と力強く語る。
しんちゃんの田舎暮らし奮闘記が漫画になるのが楽しみだ。(U)