人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

追記:リーガ第32節:レアルマドリード 1-1 バルセロナ

2011-04-17 09:49:41 | サッカー
結果的には痛み分けですが、
試合内容的にはとても見ごたえのある試合だったと思います。

レアルマドリードは、戦前の予想でモウリーニョが得意の3ボランチを使ってくる、という話を耳にしていたんですが、
「3ボランチやるにはペペを中盤に上げるしかないじゃん?ないだろ。」
と思っていて、
しかし蓋を開けてみたらしっかり中盤にぺぺが入って3ボランチという、ドンピシャな配置(笑)
エジル等をスタメン起用しない等、結構思いきったな、と思いました。

一方バルセロナはいつも通り。
プジョルの復帰と、左SBにアドリアーノという点以外は全く変わらず。

試合は正直互角だったと思います。
ボール自体はバルセロナが支配していましたが、
必ずしも効果的に回せていたわけでもなく、
こぼれたところをショートカウンターで攻め立てるレアルマドリードの闘い方も、
チャンスになったりならなかったり

ただ、前回と明らかに違ったのは、レアルマドリードのプレスのかかり方
前回はバルセロナに軽くいなされている感がありましたが、今回はしっかりダメージを与えていました

後半に入って、レアルマドリードがPKとレッドカードを取られ、10人で戦わざるを得なくなった後、
「ああ、今回もこれは厳しいかな…。」
と脳裏によぎりましたが、
その後のレアルマドリードの戦いぶりを見ていると、逆に負けそうにないようにさえ見えていました。
何故なら、レアルマドリードが諦めない気持ちを強く持って戦っていたからです。必ず点を入れてやろう、と。
レアルマドリードの一番良いところが、この試合に出ていました。

10人になってから追いつくと言う展開、
結果は引き分けですが、レアルマドリードの選手にとってみれば、大きな自信につながったと思います。
のちの3戦に向けて、悪くないスタートを切ったと思います。


見所はペペですね。
中盤とDFラインの両方で活躍していました。
守備だけでなく、キック精度が高いのも魅力です。
アルビオルと比べると、ペペのほうが怪我がちなこと以外は全体的に1ランク上って感じです。
特にキック精度とカット精度。アルビオルは散々でしたね。
しばらくサポーターのブーイングもやむなしかもしれませんね。



バルは言わずもがなですが、締まった試合だったからか、
歓声が多くはありませんでした。むしろ緊張感があっていつものバルとは思えない感じでした。
後やっぱり周りはバルセロナファンが多くて、レアルマドリードが点を入れた時、あまり大きく
喜べませんでした…

いざ、出陣!

2011-04-17 01:44:13 | サッカー
現地時間 19:00

というわけで、バルへ行ってきます。

今日はアメリカ人、中国人の友達たちと見に行く予定です。
いつもより人数が多いので、どれだけ試合をちゃんと見れるのか分かりませんが、

帰ったらまた更新したいと思います。

したらば、
勝ちに行ってくるってばよ!!