世の中に…

現地時間 19:30

世の中に　蚊ほどうるさき　ものはなし
ぶんぶというて　夜も眠れず


多分有名な短歌です。
この短歌のごとく、蚊が耳障りです。
この街はすでにもう夏真っ盛りなので、蚊だろうがゴキブリだろうが出放題の状態。

特に蚊については大変で、
スペインの一般的な家庭には網戸というものがないので、窓を開けていたりすると
虫が入り放題なんです。

学校の先生に電気で動く蚊を退治する機械(アースノーマットみたいな?)があるという話を聞いたので、
あまりにもひどいようなら買いに行こうと思います。


ちなみに先述の短歌、掛け言葉になっていて、
ぶんぶというて(ブンブンいって)→文武というて(勉強、運動しっかりやれと言われるから)

「蚊ほどうるさき」のもう一つの意味はちょっと忘れましたが、
多分お上とか嫁とかそこらへんのことかと。

つまり、
蚊がうるさくて夜も眠れないよ→あいつが勉強運動言うもんだから夜も眠れないよ
と二つの意味があるんですよね。

昔の人も考えることっていうのは似ているんだなあ、と
実感させられます。


あ、昨日のビールかけパーティー、結局行きました。
が、カメラマンを買って出たので、結局ビールはかけられずに済みました。
ちょっとKYだったか…?
いや、やりたくないことをノリでやってしまおうという気にはもうなれなかったから。
将来のことばっかり考えてしまってそんな気分にはなれなかったから、しょうがないですよね。