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追記:リーガ第19節:レアルマドリード 1-1 アルメリア

2011-01-17 06:11:04 | サッカー
引き分けてしまいました…。

この試合の開始10分から15分くらいまで見て、
ああ、今日は難しい試合になるな
と感じていました。

何故ならアルメリアの守備がとてもよかったから。
チェックが素早く、中盤でレアルマドリードの選手にボールをキープさせないよう積極的に当たりに行っていました
そのため、レアルマドリードはボールをうまく支配できず、イーブンな展開が続いていました。

そしてもう一つ気になったのがエジル。エジルの動きが今までと比べてちょっと悪いかな、
という風に見えていたのも、心配させる要素でした

結局前半は両チームとも決定機は少なく、0-0で折り返します。
そして後半、アルメリアの選手のうまいドリブルから、先制点が生まれてしまいます。
レアルマドリードにとって、この失点はホントにタイミングが悪かった。

前半、もしくは後半開始直後に取られたのであれば、立て直しも効きますが、
後半3分の1が終わったタイミング、かつカカーが交代した直後の失点。
きっとレアルマドリードは相当焦ったと思います。
残り30分前後で2得点取らなければいけないわけですから。

最終的にグラネロが1点決めて同点としたものの、
追加点が奪えず引き分けでした。

追う立場のレアルマドリードとしては、この引き分けには何の価値もありません。
常に勝たなければバルセロナには追いつけないのです。
レアルマドリードの試合の後バルセロナの試合がありますが、向こうはホームでのマラガ戦なので、
大きな油断をしなければ負けることはないでしょう。

ここで勝ち点差4になるのは厳しい。
クラシコで勝っても追いつけないという意味ですから。



この試合の話に戻しますが、
印象的だったのがベンゼマとクリスティアーノ・ロナウド
ベンゼマは途中交代で入ってきましたが、彼がいると、何故だか中盤の選手の動きがよくなる気がします。
レアルマドリードのゴールもベンゼマを追い越してPAに入ってきたグラネロのゴールですし。
普段見ていると気がつかないですが、もしかしたら見えにくいところでベンゼマ師匠はチームに貢献しているのかもしれません。

そしてクリスティアーノ・ロナウド。
後半ロスタイムのFKのシーンです。
勿論蹴るのはクリスティアーノ・ロナウドですが、蹴る前に彼、十字を切りました。
何気ない一瞬でしたが、あの一瞬に、彼の負けたくないという気持ちが詰まっていたように思います。


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