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追記:CLGL第4節:レアルマドリード 2-2 ACミラン

2010-11-04 07:33:34 | サッカー
いやはや、なかなか熱い試合でした!!

全体的にはレアルマドリードの攻勢が目立った試合でしたね!!
ACミランに2点取られましたが、それはぺぺのミスからと、オフサイドを見逃されたからに他ならず、
しっかり崩されて失点という形ではありませんでした。
しかしインザーギは怖いですね。ここって場面に顔を出してくるあの才能は本当に素晴らしい。
ACミランの2点はともにインザーギの得点というところも彼の能力の高さを物語っています。

話を戻すと、この試合、多くの時間レアルマドリードが攻める展開でした。
ACミランもホームということもあって、何度もスルーを通そうとするシーンが目立ちましたが、最後で合わず。
前半は結局シュート自体が1本くらいだったのではないでしょうか。
レアルマドリードとしては、ロナウジーニョが怖い存在で、彼にスペースを与えると良いパスが裏に通ってしまうのが恐怖でした。
逆にロナウジーニョは守備に絡まないので、そこはレアルマドリードとしてはやりやすかったと思いますが
あとシャビ・アロンソに対する守備がきつかったように見えますね。イブラヒモビッチなどが積極的に当たりに行っていたのが印象的です。
とはいえ、ACミランは守備の開始位置が前線と中盤より下で意識に差異があるように見え、一旦レアルマドリードが中盤を押し上げていくと、
比較的持たせる展開が多かったように見えます。

一方レアルマドリードは前線からガンガンプレスをかけていましたねディ・マリアなどはホントによく走っていました。
レアルマドリードの得点はどちらも中央の裏を通した形でした。特に後半ロスタイム、ペドロ・レオンが同点ゴールを決めた時は、
本当に感動しました。これがレアルマドリードの底力だぞと。

ACミランにあれよあれよと2得点決められた時はどうしようかと思いましたが、
3バックに変更するなどの戦術を駆使して勝ち点をもぎ取るあたり、
レアルマドリードの調子の良さが伺えるようです。
改めて振り返ると、今年のレアルマドリードは本当に強くなっている気がします。
何と言うか、例年のような脆さがない感じです。このような大舞台でもきっちり成果が出せる辺り、今後も期待です!


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