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日本Xカメルーン戦の展望

2010-06-14 11:57:09 | サッカー
さて、次の更新は日本戦が終了した後(午前1時ごろ?)になると思うので、
その前にカメルーン戦の予想などして本日分の更新をしておきたいと思います。



ついにカメルーン戦が始まりますね!
ぶっちゃけ日本にとっては今日が決勝戦です!
ここで勝てなければ、本戦出場はほぼないといっても過言ではないでしょう!

さらに言えば、日本が勝てる試合はたぶんカメルーン戦だけだと、自分は考えます。
なぜなら、一番得点チャンスが生まれる可能性が高い相手だからです。
また、その得点チャンスが生まれる可能性が高い時間帯は前半15分までだと思います。

その根拠としては、
1、カメルーン守備陣の統率力には課題が多い。
2、第2GKを起用するとのルグエン監督の話。
3、日本のスピードのある攻撃陣に対する練習を重ねた、とのルグエン監督の話。
4、W杯初戦である。
の4点です。

もともとTVなどで放送されているとおり、カメルーンの守備は集中力を欠いたり、
ライン統率をミスしたり、というケースが多いようです。
もちろん大事な1戦ですから、序盤からミスするなんてことは通常考えられませんが、
そこで影響を与えるのが、2,3のルグエン監督の考え方とW杯初戦で想定される動きの固さです。


結論から言うと、上記の結果、序盤はカメルーンの守備ラインが下がり、中盤と守備の間のスペースができ、
ホンダなどがボールを持てる機会が増えるだろう、と自分は考えています。

ルグエン監督は「日本のスピードを警戒している」と話しました。つまりラインの後ろを抜かれない様守備を練習してきた、と考えられます。
後ろを抜かれないようにするにはDFとGKの間を狭くする、つまりラインを低く設定することが最も簡単です。
もちろんそれでは中盤にスペースができやすくなるので、監督はラインをコンパクトに保つよう指示は出すはずです。
しかしここで守備陣の心理に影響するのが、今日の試合のGKは正GKではないこと。
潜在的に守備陣に不安感を与える可能性があります。
その上今日は初戦。いきなりの失点は絶対に避けたいと考えるはずです。
また、初戦の心理的緊張の中で守備陣の考えることは、今までの練習でやってきたことを発揮すれば勝てる、という強い思い。

これらを考慮すると、無意識のうちにDFラインが引き気味になることが十分予想されます。
そうなると前がかりに攻めたい中盤と意思の疎通ができず、中盤と守備ラインの間にスペースが生まれます。



…とまあ、勝手な妄想でしたが、上記のようにうまくいけば序盤、日本に必ずチャンスが来るはずです。
逆に序盤に点を取れなかった場合、日本の得点機はほぼない(セットプレー以外で)と考えています。

その1点を決めることができたとしても相当厳しいだろうな…とは思いますが、
なんにせよここまで来たからには頑張って欲しいものです!

…ちなみに自分は0-1でカメルーンが勝つと思ってます。

Animo! Japon!


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