人生は挑戦である。

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TSUTAYAで借りてみた:スカイライン

2011-10-12 22:18:27 | 映画/音楽/DVD
仕事が始まるまで暇なので、上記のDVDを借りてきました。

ネタバレ含むので観たい方は読まないことを薦めます。
評価だけ言いますと、微妙、という感じです。



ストーリーは明快そのもの。
空からUFOがやってきてLAの街を蹂躙する内容。
アメリカの映画には珍しく倒して終わり、というものではありませんでした。
(バッドエンドといっていいのかは微妙ですが)

この映画の見所は映像って事になりますかね。
アバターとかを作った人が作っているらしいんで。
TSUTAYAの推し文句もそうだったですし。

そんなわけで映像の迫力を楽しめればそれなりに楽しめる内容にはなってますね。
でも内容は…。

お世辞にも内容が凝ってるとはいいがたいです。
最後のほうはご都合主義的展開もあったりで、げんなりさえしていました。
興味ある方は「クローバーフィールド」という映画と見比べてみてください。
見せ方こそ違えど全く一緒の内容ですから。
というよりクローバーフィールドのほうが撮影方法が斬新な分見応えがあります。


映画の内容とは別に気になったシーンが、
主人公の仲間がエイリアンもろとも自爆するシーン。
自爆する前に壁の絵にフォーカスが当たるんですが、
その絵が日本兵らしき絵でした。
なるほど、アメリカでは自爆⇒日本兵という意識がまだ残ってるんだな、
と内容とは全く離れて興味深く観察していました。



結論としては本当に大衆娯楽!!という感じで、
感動やストーリー性を求めないで観ればそれなりの映画かな、と思いました。
それにしたってラストは…もう少しなんか別のがあるだろうよ?…普通