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人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

なりたい

2011-02-02 06:43:18 | 日記
現地時間 22:30

なりたい。
マッチョマンに
イケメンに

いきなり何を言い出すんだこの子は、と思われたならすいません(笑)。
スペインに来てからことさら肉体的な劣等感にさいなまれているもので。

身長が低く、ひょろっとしていて(外国人と比べてね)、
肌が白く、取り立てて眼鼻立ちが良いわけでもなく。
自分の体で誇れることが少ないんです。
誇れるところを強いて言うなら、指?

男性とは思えないほどの美しい指が自慢です(笑)。
女性も嫉妬する驚きの美しさ!!


…男性的には強みになってない…orz。



何でそんなことを言い出し始めたのかというと、クラスの女性陣達の話を小耳に挟んだから。
内容は女の子同士でよくある会話、
クラスのどの男子が一番タイプ?
という、男の沽券に関わる話題(笑)。

今のクラスには男性が6人なんですけど、
俺(日本人)
ジェネディン(ロシア人)
シュウ(中国人)
アブダラ(アルジェリア人)
カイ(アメリカ人)
ヒル(アメリカ人)
という構成。

で、聞いた話では、彼女らの好みは、
すべてアブダラ(約一名シュウだそうですが)
だ、そうで。

いや、いいんですよ、アブダラは確かに持てそうな顔、体してますよ(イケメンというより渋い感じ?)。
でも、ジェネディンはもう50歳くらいのおじちゃんだし、
カイとヒルはいっちゃなんだけどオタクっぽい感じだし、
シュウはパッと見堀江貴文だし、

なのに結果は
アブダラ:たくさん、
シュウ:1。

俺に1票どころか、俺に関する話題すら無かったそうで(どこでその情報を仕入れたのかは謎)、
うわー俺、
全く相手にされてないんだ…。
と、軽く凹んだ次第なわけです(笑)。

スペイン人女性をゲットしたいと目論む自分としては、
この結果は実に嘆かわしい。

授業で(なぜか)それぞれの理想の男性/女性を(スペイン語で)説明する機会があったのですが、
やはり

自分より背が高い人
体格のいい人
イケメン(当然ですが)

の3本柱は彼女らにとって重要なようで。

じゃあ変えられるかって、身長、目鼻立ちが今更変えられるわけもなく、
マッチョマンになるにはそれこそ他のすべてを捨てて筋トレに励む以外になく、
結論、成す術なし

この無力感、耐えられねえ…。
かといって性格が良いわけでもないから、人生とはままならんものよ…