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人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

今日はリヨン戦!

2011-10-18 21:52:25 | サッカー
サッカー欧州CLレアルマドリード-リヨン戦が今日開催します(確か)。

スペインにいたときはCLも余裕で見れたんだけどなあ…。
この間初めて知ったんですが、レアルマドリードはリヨンが苦手らしいです。

まだ1勝くらいしかしたこと無いそうで。
確かに言われてみれば、昨シーズン以外あまり勝っているイメージ無いですね…。

しかし、逆に言えばモウリーニョが監督になってから
まだリヨンには負けてないって事にもなります!
手堅く勝ってほしいものですね!!


気になるのはラス。
この2日間練習にも参加していなかったそうです。
何かあったのか、それとも干されたのか…。
リヨン戦のメンバーにも入っていません。
この数試合スタメンで出てたので、干されたってことはそう考えにくいですが、
ラスはシーズン開幕前は移籍志願していた選手。
そういった事情がらみで何かあったとしても不思議ではなさそうです。
単純に風邪や私用であればいいんですが…。

まあ、自分がそんなこと心配してもしょうがないんで(元も子もないですが)、
何事もなく復帰してくれることを祈っています。
とりあえず今日の試合はレアルマドリードにとって
CLグループリーグで最も大切な試合になるので、
勝ちをゲットしてほしいです!!

リーガ第8節:レアルマドリード 4-1 レアルベティス

2011-10-16 23:05:32 | サッカー
今日もレアルマドリードらしく、横綱相撲な試合でした。

前半の序盤はベティスの押せ押せムードに飲まれながらも、
しっかりと守りきり、それ以降は完全にレアルマドリードのペースでした

前半で点が入らなかったので若干不安でしたが、
終わってみれば圧勝という感じでしたね。

ベティスについて言えば、良かったころの勢いあるサイドアタックが序盤見れたので、
これはこれから期待できるなあと感じました。

レアルマドリード側は守りを固めるベティスに攻めあぐねるシーンもありました。
ベティスの守備が手堅かったこともありますが、あの狭いスペースでうまくマークを
かいくぐれる選手がいれば良かったんですが…。
以前のエジルなんかはそういうプレイ得意だったんですが、
最近はちょっと以前よりも雑なプレイが増えた気もしますね。


この試合印象的だったのはイグアイン
ベンゼマのような下がっていい仕事が出来る選手ではありませんが、
あの決定力の高さには脱帽ですね。
これで国際試合含めて三回ハットトリックを決めているというのが彼の好調さの証拠ですね。
モウリーニョとしては本当にFWのスタメンを決めるのが大変そうです。

一方クリスティアーノロナウドはフラストレーション溜まってそうでした。
ポルトガル代表がプレーオフに進んだことによるプレッシャーや、
ここ2試合点をなかなか決められない状態にイライラしているのかもしれませんね。
彼には伸び伸びとプレイしてほしいものです



何というタジキスタン!!

2011-10-11 21:45:24 | サッカー
今やってるサッカー日本VSタジキスタン戦。
このブログが投稿されたころには試合も終了しているかな?

ツタヤで借りたDVDを観ていて試合は後半開始のちょっとだけしか見てませんが、
その時点で5-0て…。
さすがに差がつきすぎでしょ(笑)。

タジキスタンの選手は明らかにモチベーションを失ってましたね。
セルジオ越後がタジキスタンの選手に喝を入れるというまさかの展開(笑)。

そんなわけで結局今日は見るのを止めました。
やっぱり試合なんで両者が勝とうとする意識がないとつまらないですよね。
(いつもレアルマドリードを応援しているお前が言うな、といわれそうですが(笑))


でもまあ、決定力が永遠の課題といわれてきた日本にとっては、
悪い結果じゃないんじゃないですか?
そのうえザックジャパンになってから確かまだ公式戦無敗ですよね?
日本サッカー界が良い方向に進んでいる証のような気もしますね。

とっととW杯本線出場決めちゃってください!!



PS.風呂から上がったら8-0になってた…。
どんだけ(笑)。

サッカー界のアラブ資本注入について考えてみた-3

2011-10-09 23:19:35 | サッカー
3回目。

初めてのシリーズもの(といっていいのだろうか?)
になりました。

あくまで自分の考えですので、
将来的にこうなる、と断定できるものでもありません。
ただのサッカー好きがただこう考えた、
その程度に解釈していただければと思います。

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前回までで将来クラブ買収が進んでいった際の危険性について語っていたわけですが、
じゃあ今後クラブはどうするのか。

一番最初に述べたとおり、アラブ資産家の資金を借りること自体は
悪いことではないと思います。
しかし、問題はそうではなく、その得た資金をクラブがどう活かすか、ということであると思います。


B/Sの見方でいえば、この状態は単純に資本金が伸びただけの状態といえます。
このままであれば、単純にどんどん負債が増えていくだけになります。
また前述したように、資本に限界があるという仮定に立てば、
資本金を食いつぶすだけの経営には限界があります。
ただでさえサッカークラブは多額の負債を抱えることが日常茶飯事なわけですから、
必要なのはその資金からどう利益を生み出すか、ということになるのではないでしょうか。


つまり、新たに得た資金を継続的に利益を生み出せることに投資していくべきだと思うのです。
ここはNPO団体としてのサッカークラブの難しいところではありますが、
例えばスタジアム付近のインフラ整備であるとか、クラブ施設の充実であるとか、
選手の移籍金以外にも色々と使い道を考えていく必要性があるでしょう。

そういう意味でとても興味深いと思ったのがマラガ。
去年アラブの投資家に買収され、大型補強を敢行していますが、
マラガというチームはそれだけでなく、クラブに関わるさまざまな施設や設備にメスを入れています。
自分は残念ながら他のチームの実情を知らないので、例えばチェルシーがアブラモビッチ氏に買収された後、
そういった設備投資があったのかなどは知りません。
しかし少なくとも今現在マラガが行っているプロジェクトは、とてもポジティブな印象を与えられます。


資産家の資金に頼るのみではなく、クラブをバランスよく成長させていくこと、
それが今後のクラブチーム経営について一考すべき事柄なんだろうなあ、と
PSGの試合を見ながら改めて実感した次第でした。

サッカー界のアラブ資本注入について考えてみた-2

2011-10-08 22:15:55 | サッカー
昨日の続き。

どこまで書いたか正直忘れたけど(笑)。

それでもきりがなかったので、まさかの3部構成で。

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さてさて、ここで考えていきたいのは、その近年頻繁に行われる資本注入は果たして無限なのかということ。
そりゃもちろん常識的に考えてノーなわけですが、現時点ではそのことについてあまり考えられていません。
なぜなら現在はまだ資金の上限を考慮する状況に陥っていないからだと思います。

これが多くの資本家がサッカー界を牛耳る状況になれば、必然と選手の移籍市場はマネーゲームの場と化します。
より多くの資金を持つ資本家がより良い選手を獲得する、昨日述べた状況です。
マネーゲームにより選手の値段が高騰すれば、それだけその年に選手に投資できる資金を圧迫し、
ゆくゆくは資本の限界を迎えてしまうことにもなっていくでしょう。


ここで、資産家たちの立場に立って考えてみると、
彼らが潰れそうなサッカークラブに投資する理由とは何でしょうか。
一概には言えないですが、
自分のサッカークラブを所有したい、そのサッカーチームを自分の力で強くしていき、そして勝ちたい、
そんな考えが多いのではないでしょうか。

当然のことですが、彼らのビジネスは他にあります。
サッカークラブ経営は言ってしまえば彼らの趣味の一環とさえ言えるでしょう。
ならば彼らはどこまでクラブチーム経営に真剣に向き合ってくれるのでしょう?
本業の利益を削ってまでサッカー界のマネーゲームを渡り合う意思があるでしょうか?
彼らはいずれもビジネスの世界で成功してきたやり手の方たち。
高額な投資をしたにもかかわらず結果は出ない、というような、
サッカー界への投資が割りの合わない状況である、資金的にも厳しくなる一方である、
と敏感に察知したとしたら?
最悪のケース、彼らが経営者の判断として撤退する可能性も否定できません。

その場合最も被害を被るのは買収されたクラブ。
頼みの綱であった資金源はなくなり、残るのはマネーゲームの末獲得した、多くの高額年俸の選手たち。
クラブの状況は買収前と同等か、それ以下の経済状況になるでしょう。
そんなクラブが増えればサッカー界全体で想像も出来ない経済恐慌に陥ることも、
決してありえない話ではありません。



そしてその可能性(危険性)は、今後多くの資産家がクラブチームを買収していくにつれ、拡がっていくのです。