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人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

レアルの冬の補強は?

2011-12-24 22:54:56 | サッカー
さて周囲はクリスマスムードななか、自分が気になっていることは今季の補強について。
…別に、クリスマスのこと意識したくないからじゃないんだからね!?

早速レアルマドリードの周囲からもそういった話題が出てきているようですが、
今季はどちらかというと売り出し側としての話題が多い模様。
特に出てくるのはケディラ、エジルのドイツ勢にラスといったところ。

モウリーニョは今季はこのチームのままで行く、と断言しているので、
現実問題移籍が発生するとは考えにくいと思いますが、こういったことは最後までわからないというのが
常ですね。

個人的な希望としても、今季のチームは誰が抜けても戦力ダウン必死な陣容なので、抜けて欲しくはありません。
それくらい各選手が自分の持ち味を出しているって言うことなのかもしれません。
モウリーニョもそこらへんのとこ十分承知でしょうから、これらの話題については楽観的に見てもいいかもですね。


一方補強ということになると、こちらもまたなかなか今季は絞りづらいですね。
可能性があるのは、CBとしての出番が増えつつあるセルヒオ・ラモスの代わりに右SBが出来る選手と、
ベンゼマとイグアインしかいないFWということになるでしょうか。
FWについては両者とも好調なので、今回の補強はなさそうな気がしますが、右SBに関しては
可能性がある、というか冬に補強するならおそらくそこだろうと思われます。

とはいえSBというポジションはかなり人材不足なポジションなので、正直ミーハー(?)な自分では
良い選手が思いつきません。
今まで何回か話題になったマイコンは、今季のパフォーマンス的には微妙なラインかな、という気がしますし。
個人的にはスペイン人のSBを獲ってほしいですね。アスピリクエタとか。
彼がマルセイユに行ってから全く行方を知らないんですが、スペインにいた頃は良い選手だな、という印象でした。

WSKを読んでみると右SBの獲得候補は自分の全く知らない選手でした。
けどそういう選手って逆にいいことが多い。
というのもラサナ・ディアラがレアルに加入した時、
私は彼を全く知りませんでした。
でも彼のプレイを見ると、レアルに来た理由が良くわかるくらい、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
もしレアルが件の選手(カイル・ウォーカーというらしい)を獲るのであれば、
逆に自分が全く知らない選手ということで、
ラスと同様、自分に驚きを与えてくれるかもしれない、
そんな期待を寄せながら、このクリスマス休暇を悶々とすごしています。

リーガ第17節:レアルマドリード 6-2 セビージャとクラブW杯

2011-12-18 22:29:52 | サッカー
まずは昨日のリーガから。

クラシコに負けたあとにこの強豪セビージャの対戦は、
始まる前は不安でしたが結果としては良い内容で終わることが出来ました。

この点差ほど両者に差はありませんでしたが、
カシージャスのセービングが全てを分けていました。
前半で危ない場面を何度も救い、久しぶりに「聖イケル」っぷりを発揮していました。

ぺぺの退場がありレアルマドリードのプランはいくらか崩れたものの、
それまでに3点取っていたことが功奏し、あわてずに後半を戦えたことも
良かったと思います。

可哀想なのはカジェホン。
今季リーガで久しぶりの先発でしたが、退場のあおりを受けて早期交代に。
調子がよく、今日の試合得点も決めていただけに悔しさが残るでしょう。
まあモウリーニョのことですから、また違った試合で埋め合わせをするんじゃないかな、
と思います。

カジェホンと絡んで、ディ・マリアが中央で司令塔の役割を担っていましたね。
結果アシストも得点も決めて大当たりでした。左足の精度はさすがといったところです。
ただ、個人的な意見としては、スルーパスなどは得意でも展開するパスはどうかな、
と感じる面もあったので、今後司令塔としてスタメンを張ることは無いというが自分の予想です。

レアルマドリードはこれにより気持ちよく年を越せそうです。
リーガもそろそろ折り返しですが、今季こそは優勝をもぎ取って欲しいものです!


さて一方日本では今日クラブW杯の決勝でしたね。
自分も途中からテレビで観ましたが、その時点で3-0。
あれま可哀想に、と思わず思ってしまいました。
支配率はバルサが7割ということで、
おそらくボールまわされて焦ったDFが食いついたところを裏を取って決めたんだろうな、
と容易に想像ができました。
その後の後半の前半は、
サントス側に惜しいチャンスが何回かあったので、あそこをものに出来てればまた違ったんだろうな、
と思いましたね。
前線のスピード感はサントスも負けていなかったし、カウンターはかなりバルサを苦しめていたので、
1点決めて欲しかったなあ、と思いました。
特に白いユニフォームって言うのが何かと親近感が沸いてしまって、
後半はもうサントス側の応援に回ってました…(笑)。

これでバルセロナ側も気持ちよく年を越せそうですが、
けが人が出てしまったのが痛いですね。
しかもビジャだしな…。

レアルサポーターとしては若干ラッキー、と思わないでもありませんが、
やはりそういった他人の怪我で喜ぶのはあまりよくありませんね。
早期の回復を祈りましょう。

クラシコ:レアルマドリード 1-3 バルセロナ

2011-12-11 22:21:49 | サッカー
さて、何から話そうか…。

まずはレアルマドリードファンにとって、最もつらい一日となりました。
1年前の出来とは明らかに違う戦いで、勝利も十分ありうる内容でした。
少なくとも前半戦は互角、出来としてはレアルマドリードの方が上回っていたんではないか、
そう思わせる試合でした。

じゃあ何がこの点差につながったのか。

一つはレアルマドリードの詰めの甘さ。
1点取った後のチャンスを決め切れていれば全く違った展開を見せていたはず。

そして二つ目はバルセロナのラック。
1点目のメッシ無双と言い、2点目のオウンゴールと言い、
どうもレアルマドリードよりもバルセロナのほうが試合の女神は微笑むようで。

しかし言い訳はしないですし、出来るものではありません。
モウリーニョも言うとおり、
「運の要素も含めてサッカーの試合」
そういうことなんです。

去年よりもポジティブな面はたくさんあり、この試合を落としたからと言って
優勝を逃したわけではありません。
最終的に優勝できればそれに越したことはありませんし。

でもやはり悔しいです。
「やっぱりレアルはバルサには勝てないんだ」
そう思われることが悔しいです。


カンプ・ノウでバルサを破ることは本当に難しいですが、
次こそは!
そう願うしかありません。

リーガ第15節:レアルマドリード 3-0 スポルティングヒホン

2011-12-04 23:24:40 | サッカー
平日忙しいおかげで休日もやることが多く、
サッカーを観るのも余暇というよりタスクになってしまっています…。


クラシコを次節に控えたこの1戦、レアルマドリードにとっては相性が良くない相手でした。
この数年、スポルティングヒホンは毎回レアルマドリードを苦しめる相手です。
最後に大勝したのは3年くらい前の7-1(もしくは2)だったと思います。
その後は今の監督、プレシアード監督のもと、手堅いチームに成長していきました。
タレントではレアルが一枚も二枚も上とはいえ、嫌な予感が試合開始からしていました。

結果としてはレアルマドリードが勝利しましたが、決して楽な展開ではありませんでした。
シャビアロンソがいないことは、レアルマドリードの攻撃に重くのしかかり、前半はDFを崩すことが
殆ど出来ていませんでした。

そんななか、ディ・マリアのナイスプレーから1点を奪い取ることが出来、
結果としてそれが良い流れとなって勝利につながることとなりました。

個人的にはシャヒンが先発かな、と思っていたんですが、ラスとケディラを中盤に配置するという采配で、
守備はともかく、攻撃面ではアイデアが足りていませんでしたね。


そんなわけで、今日のMVPはディ・マリアですね。
ああいった停滞した展開の試合を打開できる能力を持った、
スペシャルな選手だと思いましたね。

そして気になったのはカカー。
後半残り10分くらいのプレーでしたが、
ボールを持っていないところでのプレーがさえていました。
なかなか期待が持てそうな感触だったと思います。


次節はついにクラシコです。
レアルマドリードファンとしては、
ホームでの対戦ということもあるので、
ガツンと勝利して欲しいところです。
そして今のレアルマドリードには、それが出来るだけの能力を備えつつあると思います。
昨年の今頃はまだまだ成長途中という感じでしたが、
今回は良い勝負になることは必至でしょうね。

頑張れ、レアルマドリード!!

リーガ第14節:レアルマドリード 4-1 アトレティコマドリード

2011-11-27 15:15:41 | サッカー
GKクルトワの退場。

それがこの試合の全てでしたね。
それまではアトレティコは良い試合が出来てましたが、
その後は全く攻撃が出来ない状況になってしまいました。

攻撃が売りのアトレティコにとって見たら、かなりきつい展開だったんじゃないでしょうか。

レアルマドリード側からすると、シャビ・アロンソのところでボールが収まるようになっていたので、
攻撃がうまくいっていました。
でもこの数試合、シャビ・アロンソを封じられて攻撃が停滞することが多いので、
何らかの対策を考えていく必要があるかもしれませんね…。


毎回思いますが、アトレティコの守備はいつも荒っぽい感じですね。
今回は早い時間で退場者が出た関係で、アフタータックルも増えて、
試合展開とは別のところでひやひやしていました。


さてさて、この試合自体はあまり実りがある試合ではなかったと思いますが、
肝心なのは2週間後のクラシコですね。

そういう点で考えると怪我人なくこの試合乗り切れたことは大きいですね。
次のスポルティングヒホンも決して楽観視できる試合ではありませんが、
出場停止のシャビ・アロンソが怪我なくクラシコを迎えられることは
ある意味収穫だったと思います。