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自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

鳥取県のキャラクターフィギュア製作 パート11

2024-06-17 08:50:15 | 模型

今日も「鳥取県のキャラクターフィギュア」の製作です。

だいぶ形が出来上がって来ています。

イラストでは簡単に描いて有りますが、いざ立体にしようかと思うとどう作れば良いのか分からない部分がたくさん出て来ます。

まだ途中の状態ですが、だいぶ形になりました。

これが原作のイラストと、それを着ぐるみにした物ですが、やはり着ぐるみは無理が有ります。

人間のフィギュアは、作り手の個性や技術が一番わかる造形物だと思います。

ガンダムとか、ダグラムの様なロボット的な物はあまり製作者の個性が出にくいのですが、人形というか、人を作ると、かなり技術の差がわかります。

この難しい物を大量に生産している「バンダイ」さんとか、「タカラトミー」さんはすごいと思います。

どちらの会社も以前にお世話になりました。

「バンダイ」さんには「ダンバイン」の試作品を渡されて製作したのが最初でした。

「タカラトミー」さんはアニメジャパンでお世話になりました。

あれからお付き合いが無いのが残念ですが、まだまだ現役ですので宜しくお願いします。

というところで、製作の続きですが、

スカートに焦茶色の縁取りをしました。

この焦茶色の縁はコピー用紙をカットしてアクリル塗料で塗って有ります。

それを木工ボンドで貼り付けています。

次に胸の丸いマークを作ります。

素材は1ミリのプラ板で模様は0,5ミリのプラ板を重ねて貼り付けて作りました。

こんなマークです。

何の意味があるのかわかりませんが、設定の通りに作りました。

首の周りはボール紙を花びらの様な形にカットして白い布を貼り付けて有ります。

胸元にも白い布を貼り付けています。

次に髪の毛を仕上げます。

上の写真の様に頭のてっぺんに穴を開け、毛の束を差し込んで木工ボンドで接着します。

こんな状態です。

この時、もうカツラは木工ボンドで頭部に接着して有ります。

顔が仕上がっているのでポリ袋をあてがってカバーしておきます。

ポリ袋は、仕上がったら引き抜きます。

ちょっと毛が長すぎますが、まとめてからカットします。

この様に毛をまとめて木工ボンドを水で薄めた物を染み込ませます。

ボンドの乾燥後、テープを剥がしてよく切れる鋏でカットします。

顔の横の毛も押さえつけて木工ボンドを薄めた物で接着します。

後は背中の羽なのですが、大阪に行った時、「東急ハンズ」で面白い物を見つけました。

それは何か?

続く!