昨日から30度を超える真夏日になっています。
今日も30度を超える暑さになりそうですので、仕事をエアコンのよく効く台所でしようと思います。
とにかく山陰の夏は湿度が高く、一度熱中症になった事がありますので注意が必要です。
昨日は32度近い気温でした。
この程度でも熱中症になる危険性があります。
エアコンのを使い、扇風機と合わせて部屋を冷やさないと危険です。気をつけましょう。
ということで、今日も「鳥取県のフィギュア リトットちゃん」の製作です。
昨日書いた右手の大きさの調整をしました。
若干右手が大きめに作ってあります。
頭のカニバサミもギザギザを付けました。
次に、目の塗装をします。
目はアクリルの5ミリの厚の板から切り出してレンズ状に削った物です。
その裏面から瞳孔部分を書き込みます。
白目部分はレンズ表面に書き込みます。
瞳孔部分がずれていると目線がおかしくなるので慎重に書き込みます。
黒目というか青の輪郭は黒っぽく、下の方は光が当たった様に明るく、レンズの裏面から書き込みます。
目のレンズはカツラを外して、後ろ頭に小さな穴を開けて棒を突っ込んで押し出して外す様にしていました。
レンズが無いと、ちょっと不気味。
頭部をサーフェーサー吹きし塗装下地を整えます。
サーフェーサーは、必ず模型用を使用します。
車用などのサフは、溶剤がキツイので下地のスタイロフォームを溶かす可能性があるので使用できません。
目はマスキングテープでカバーします。
頭部のエアーブラシ塗装をします。
使用した塗料は、タミヤのアクリルの肌色に、艶消し白を混ぜた物です。
肌の色にオレンジを混ぜて影の色を作り吹き付けます。
こんな感じになりましたが、眉毛がないと変ですので、
眉毛を描きました。
これで、だいぶ「リトットちゃん」に近づきました。
これにカツラを被せると、
もう「リトットちゃん」ですね。
これで基本的な造形は出来ましたが、ここから大変です。
髪の毛の植毛、布の服の製作、革製のブーツ、手袋の製作など、大変な作業の連続です。
これでノーギャラと思うとやる気が無くなりそうですが、ここまでやって投げ出すわけには行きません。
引き続き製作を進めます。
続く!