きこのおと

嬉しいこと 感じたこと お気に入りの小さなノートに綴るように

本当にありふれた日々の音に耳をすましていたい…

野菜のサラダマリネ

2014-01-29 23:15:44 | クッキングレシピ

 

料理の師匠である我が義母から教えてもらった野菜のサラダマリネのレシピを

自分の覚書用として、ご紹介します。

このサラダマリネは 大量に作り置きができること、

野菜がしなしなとなり過ぎないで 何日も美味しく食べられることなど

とにかく、忙しい朝ごはんにぴったりです。

計量したり、全野菜を同時に調理しないことなど 手順がちょっと面倒ですが 

一度作ると日持ちしますので えいっと 作り置きしてみてください。

 

 

  • キャベツ 1玉 ー 芯つきのままバラバラにし 繊維に沿って大き目にカット 
  • 水洗いし 水気を切って計量
  • キャベツの全体量の1.3%の塩をまぶす



  •  キャベツに塩をしておいて 他の野菜の作業を。
  • 玉ねぎ 1個 ー 2~3mmのスライス
  • かぶ 1~2個 - 皮をむいて 2~3㎜のスライス 軸も3cmほどにカット(葉は入れません)
  • パプリカ、セロリ、人参 など あるものを 繊維に沿って同じようにスライス
  • きゅうり 3本 - 縞に皮をむいて 3㎜程のななめスライス
  • キャベツ以外の野菜の全分量を計量し、1.3%の塩をまぶす(全部一緒でOK)

 

  • 大鍋に水1.5リットル 酢(穀物酢でOK)400cc 塩50g を入れ混ぜ そのマリネ液を沸かす
  • ちょっとしんなりとしたキャベツの水を切って 大鍋のマリネ液に入れ沸騰したら 5分ほどグツグツと煮る

  • キャベツをバットなどにあげる(この際、マリネ液は捨てずに残しておく) キャベツはこのまま冷ます
  • 残った大鍋のマリネ液の中に 他の野菜を入れて 1分ほど加熱
  • 加熱終えたら ザルにあげて冷ます(マリネ液は取りおかず)

 

  • 冷めたキャベツと冷めたそのほかのミックス野菜を合わせて オリーブオイル50ccほど回しかけて和える

出来上がり~♪

しばらく朝は このサラダがあるので、楽ちんだ~♪

 

義母は昨年より この野菜サラダを1週間に一度くらい作って 朝食に食べているそうです。

マリネといっても ピクルスのように酸っぱすぎず クタクタにもなりません。

しっかりとした味がついているので ドレッシングも不要です。

最後に回しかけるオリーブオイルの効果で マイルドな味になり

とっても美味しいですよ。

よかったら、お試しください。

(今回、パプリカを買い忘れましたが、組み合わせる野菜は自由でいいと思います)

 

 

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シーザーサラダ

2013-04-13 22:14:59 | クッキングレシピ

 

思わず、地震で目が覚めました。

5時半、という明け方でしたが さすがに気が付いたら 揺れていました。

ゆ・揺れている・・・?・・・揺れている・・・! もしかして地震! という気が付き方で 横揺れでした。

まもなく揺れは収まり 周りも静かで 物が落ちていることもない。

夫がTVで確認しているのを見にゆき、淡路島で震度6弱、というニュースをしていました。

関西人の私は阪神大震災を体験していず、東北大地震には すでにこちらでした。

このあたりは震度4ほどでしたが、本当に震源地あたりの方は 再び恐ろしい思いをされたのだと思います。

本当に いつくるかわからない地震・・・ 怖かったです。

 

 

夕方遅くに おいしいドーナツをいただいてしまい、

お腹もそこそこいっぱいでしたが、それを夕食、というのは やはり抵抗もあり。

野菜が足りていないと思い、ボリュームサラダを作ることにしました。

シーザーサラダ、は レストランなどでも人気ですが、

自分で作ったことはないかも。

レタス、トマト、新玉ねぎ、アボカド、きゅうり、スモークサーモン、イタリアンパセリ、ゆで卵。

パンの耳を冷凍していたものを オリーブオイルでカリッと炒め焼きにして クルトンに。

パルメザンチーズをたっぷりかけて 胡麻ドレッシングをかけて食べました。

シーザードレッシングを作らねば シーザーサラダと呼ばないのかしら。

シーザーサラダの定義って?

私は勝手にクルトンと卵がトッピングされているサラダがそうなのか、と思っていましたが・・・

美味しければ、定義なんて どうでもいいんですけどね^^v

 

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小正月に小豆粥

2013-01-15 21:34:30 | クッキングレシピ

 

1月15日 小正月です。

この日に小豆粥をいただく風習があると、実は知りませんでした。

先日 ぜんざい(お汁粉)を 鏡開きのついでにしてしまった時に

小正月についてのいろんな情報を知ったのでした。

 

小豆粥、ぜひやってみたい、と思っていました・・・が、

なんだか 生の小豆を買ってきて また煮小豆から作るというのが

とっても億劫になり、それでも 小豆粥は食べたくて。。。

スーパーで見つけました、レトルトパックの お赤飯用の小豆を。

小豆の煮汁も入っているし ちょうどいいわ、とばかりに 利用することに。

実は手抜きもいっぱいしています^^;

 

お茶碗一杯のご飯を ちょっと水洗いをして ホーローのお鍋に入れ、

たっぷりの水と水煮の小豆を汁ごといれて

コトコトと即席おかゆを炊きました。

小豆も水加減も適当でした。

おもち1個を小さくカットして そのおかゆに入れて 煮ましたよ。

お赤飯用の小豆の水煮は 塩味もついていたので

なんの味付けもせずでしたが、すごく美味しかったです。

少人数のおかゆには ちょうどよく 満腹になりました。

お試しあれ~

 

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懐かしいクリスマスメニュー

2012-12-23 22:56:46 | クッキングレシピ

 

子どもたちがまだ小さかった頃、クリスマスメニューに チーズフォンデュをしていました。

チーズフォンデュといっても 本格的なものではないのですが・・・

でもなんとなく、お箸で食べないし ちょっと特別感のあるメニューで

子どもたちも大好きでした。

今では チーズを辛口の白ワインで溶かしながら いただきますが

子ども向きには 溶けるチーズに牛乳でいいんです。

とろっとさせるために 薄力粉を少量入れて チーズを溶かします。

具は 茹で野菜やソーセージやえびなど。

 

今回はブロッコリ、じゃがいも、かぼちゃ、カリフラワーにミニトマト。

 

塩茹でしたエビ、たこ、ソーセージ、に 鶏胸肉のソテーしたもの。

チキンは茹でるか蒸したものを使うことが多かったのですが、

それですと たっぷりチーズをつけたくなってしまう。

塩コショウの軽い味でソテーしてあれば チーズをつけずにも食べられるし、

チーズはちょっとだけつける方が美味しいです。

あえて 旨みがたっぷりですが もも肉のような脂肪がない胸肉で。

なんといってもヘルシーだし^^

胸肉はパサパサしないいただき方を TVの情報番組でやっていましたので

参考に 下処理をしています^^

豪華に見えるけど、チーズ以外はとってもリーズナブルなメニューですよね。

 

バケットは やっぱり苦楽園の、「ラ・バケット・ド・パリ ヨシカワ」

こちらの吉川シェフは パリでのパンコンクールに出場したことのある有名店。

苦楽園界隈には たくさんの美味しいパン屋さんがありますが、

バケットはやっぱりここのが一番美味しい気がする。(なんか、ミーハー的ですがね)

 

白ワインは 近所の松屋さんで。

イタリアの辛口ワイン。これもリーズナブルなお値段で すごく美味しかった。

「松屋」は小さなお店ですが ¥580から ン万円のワインまであり、

いつも 入店してお店の方に いきなり献立と予算を始めに言ってしまう、と

的確なワインを勧めてくださって いつもはずれがない。

今日のも ¥1200のミドルボディのものでしたが、

3人で あっという間にあけてしまいました~

フォンデュにも使いましたしね~~~

クリスマスになったら 食べたくなるチーズフォンデュ。

明日の献立にいかがでしょうか?

 

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リンゴジャム2012

2012-10-14 19:48:10 | クッキングレシピ

 

今年も紅玉りんごの季節になりました。

義母から りんごの到着の連絡が入り お手伝いに行ってきました。

今年の紅玉も 本当にすばらしい。

加工用にするには惜しいほどの みごとなリンゴでした。

 

まずは水洗い~八つ割り~芯を取って 皮を剥く 

ここまできたら りんごの総重量を計って お砂糖の分量を出します(りんごの40%)

砂糖の分量が出たら りんごはひたすらスライス。 

真っ赤で傷のない皮を選びながら一緒に入れます。

目分量です。たくさん入れると それだけ赤いジャムになりますが うちはロゼ色。

砂糖をまぶしながら お鍋に入れて 火にかけます。強火です。

大きなお鍋に りんご20個分!1回に炊く量です。いつもながら すごい量です^^

大量なので なかなか沸いてきませんが グツグツとしてきたところ。

スライスしたリンゴが 加熱によって 透き通ってきたところ。量も減ってきました。

水分がなくなってきそうになったら 焦げ付かないようになべ底をかき混ぜ続けます。

しゃもじではっきりとなべ底が見えるくらいになったら 出来上がり。

火を止めて レモン汁を入れると 香りもとばず 酸味でひきしまったジャムになります。

おまけにきれいに発色もします^^

最後にリンゴの皮は取り出して 一年マーマレードと共に楽しみます。

 

 

義母と二人で 一日で76個のリンゴをジャムにしました。

疲れたけど このロゼ色の無添加ホームメイドジャム。

美味しくて やめられないわねぇ、と 感慨深くニッコリ^^

今年もできて 本当に嬉しいです。

 

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