10月最後の日。
若い人たちや子どもたち、仮装してハロウィンを楽しんでいる人たちを見かけました。
今日は 用事があって 娘と京都の街に出かけたのですが、錦市場のあたりの
とっても賑やかなところにも たくさん仮装魔女がいました♪
京都の街ブラの話題はまたにして。
*
さて、10月は名残の月、というのは お茶(茶道)の通説です。
去年11月に口を切ったお茶の名残。
風炉の季節に使ったあれこれと 秋を感じるものとを
一緒に融合させて 道具やお花も面白い取り合わせにしたりするそうです。
最後の五行棚のお稽古のとき、写真を撮らせていただきました。
これはお稽古の薄茶点前を終えた後で 棚の上で 「入」の形に 柄杓と蓋置きを飾ります。
そして、この中置が風炉の見納め。
明日からの11月はお茶の世界では 炉開き(お正月)で新しいお茶の口切をします。
あっという間に 季節が展開していくのです。
先生はいつも美味しいお菓子を用意してくださるのですが
この柿の主菓子も 利休ゆかりの堺で求めてきてくださったとのこと。
柿のお菓子、美味しかったな~~~柿のへたは本物でした。
その日は 小島屋さんの「けし餅」も出してくださって お濃茶も2度のお稽古。
けし餅、大好きなんです^^
お花は つわぶき でした。
*
11月のお稽古は 炉開きのお茶事です。
ずっと、お茶事も洋服で大目に見ていただいていたのですが・・・
そろそろそういうわけにもいかず、着付けの先生を見つけて 娘が特訓中。
娘の着付けを見て 思い出そうとするのですが・・・
あまりに着物から遠ざかっていて うう~~~やっぱり着られる気がしない(苦笑)
京都では 偶然 甘味のお店で 本物の舞妓さんに遭遇。
ほんにみやびどしたえ~~~^^
京都へ和装でおでかけ、なんて 夢ですけど 憧れますね~