植物好事魔多し

植物を育てる、とある趣味家の備忘録兼管理ノートです。

Oxalis gigantea

2016-11-26 13:00:00 | Oxalidaceae カタバミ科
Oxalis gigantea Barn. ( = Oxalis virgosa Molina)

カタバミ科。
2016年9月16日播種。
いわば、木になるカタバミ。
Pacific Bulb Societyによれば、チリに分布し、Oxalisの最大種とのこと。
O. giganteaではなく、O. virgosaがaccepted speciesらしい。

あまり発芽は期待していなかったものの、今のところ3株生育している。
通常の培養土に、目の細かい種まき用土(ヤシガラやピートモス主体)を薄く敷き詰め、そこに播種した。
種子が比較的小さいため、流亡を避けるために種まき用土を敷き詰めた。
覆土は通常の培養土をごく薄く被せたが、不要かもしれない。
播種後、チオファネートメチル剤で殺菌した。



ミセバヤの紅葉

2016-11-19 11:00:00 | Crassulaceae ベンケイソウ科

近所の木々の葉も赤、黄色に色付いているが、ミセバヤも紅葉する。
今年は夏の管理が悪く、花付きが良くなかったが、例年紅葉は楽しめる。

今年のツガルミセバヤやエッチュウミセバヤは微妙で、どちらかというと黄葉といったところ。
もともとあまり赤く色付きにくいと記憶している。

Corallocarpus welwitschii (Naud.) Hook. fil.

2016-11-04 11:00:00 | Cucurbitaceae ウリ科
Corallocarpus welwitschii (Naud.) Hook. fil.
 
2013年5月29日播種。
ウリ科。
ちょうどメロンの網のような、亀裂状の茎が特徴的。

比較的発芽がよく、耐寒性も比較的あるらしい。
今のところ、冬季の完全断水と屋内管理で越冬できている。
この一年で気がついたら茎の太さが倍になって驚かされた。

Bihrmannによれば、アンゴラ、ケニア、ナミビア、南アフリカ、ザイールに分布。