植物好事魔多し

植物を育てる、とある趣味家の備忘録兼管理ノートです。

Elephantorrhiza burkei

2016-09-06 12:00:00 | Fabaceae マメ科
2016年5月7日播種。
南アフリカから輸入した種子をまいたもの。
Bihrmannによればボツワナ、ナミビア、南アフリカに分布するマメ科の植物。


およそ4ヶ月で塊根はこのサイズ。





2016年7月1日撮影。
写真の通り、普通のマメとは異なり、マメの部分が双葉として芽吹くのではなく、マメの部分から本葉が直接展開されるらしい。






種子はソラマメほどの大きさ。

種子が大きいだけに塊根の育ちも良いのだろうか。

Dolichos sp.

2016-08-25 10:00:00 | Fabaceae マメ科
(2017年5月3日追記、越冬に失敗し枯死。耐寒性が低い?管理方法を再検討。)

今年南アフリカのSilverhillから輸入した種子の実生。
2016年7月7日播種。
マメ科らしい、典型的な三枚の葉。
特に情報はないものの、コーデックスになるのではと期待している。



location info.…お願いして種子袋に書いてもらった採集地によればNamibia産らしい。
何ともざっくりしたlocation…とはいえ単にsp.とするよりはいろいろロマンがある。
いずれ同定される(または私が同定できる)日が来るのだろうか?




種子は黒く、艶があり、ほぼ球状。
大きさはややアズキより小さいくらいだろうか。
全く予措(浸漬や種皮に傷を付けるといった前処理)をしなかったため、発芽がバラついた。
一番早かったもので播種後2週間ほどで発芽。
数日前の雨で一気に発芽が進んだ。
未処理でも時間は必要なものの比較的発芽率は良いようだ。