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多くの趣味は、全てがワタクシsinnに必要なモノなのです。

首領キホーテ

2005-06-30 23:17:31 | 音楽のコト
今週はなんだか仕事がいそがしいです。いい事なんですけどね!
忙しいのは分かってたんですが、友達に誘われて月曜から飲みに行ってしまいました。みんな次の日仕事なのにもかかわらず…。

飲みに行ったのは新宿三丁目の沖縄居酒屋。店の名前は忘れてしまった。こじんまりしたよい店でした。
いつものように三線をかりて弾いてましたが、酔っ払っていたからか、かなり下手っぴになった気がする。いや、疲れやすくなって早弾きが続かなくなったのかな?んー最近あんま弾いてないからしょーがないか。情け唄をしっとり歌えるようになろう!うん、そうしよう。

写真は居酒屋を出てから着替えを買いに行ったドンキでの写メ。

沖縄⇔ハワイ

2005-06-24 10:10:08 | 音楽のコト
ワタクシも年齢が年齢なもんで、そろそろまわりが結婚ラッシュな感じです。

秋に沖縄で結婚式をやろうとしてた友達からメールがあり、結婚式の場所を変えて欲しいって相手の親から言われた~!という内容。
やっぱ遠いからかなーと思って詳しく聞いてみると、「沖縄よりハワイがいい!」と言ってるそうで、「○○ちゃんとハワイに行きたいわぁ★」などと言われたそうです。本人曰く「嫁になるというのはこーゆー事なのか?!」と困惑ぎみですが、さて、どーなる事やら。

親友なので、沖縄なら式に出席しようと思ってましたが、さすがに外国じゃねぇ…。
というか結婚式に出席という口実で、ワタクシを沖縄に行かせてください!

写真は竹富島で遊ぶ地元の子。

マニアックなのか?

2005-06-23 17:39:55 | 音楽のコト
普通のギターのチューニングは6弦から順番に、E-A-D-G-B-Eとなっているのですが、アイリッシュでは、D-A-D-G-A-D(通称ダッドガッド)という変わったチューニングを使う事が多いそうです。しかもかなり響きの良いセッティングだそうで、なんだかステキな音がしそうですねー。

フィドル修行中のワタクシですが、中学からずっとギターを弾いていたので、そんな事を知ってしまったからにはちょっとやってみたいとゆー思いがフツフツと湧いてきてしまうのもコレ人情というもの。

ちょこちょこ調べてみたんですが、どーやらあんまり教本的なものがないそうなんです。でも変則チューニングの中では有名な方らしいんで、「さすがにお茶の水の楽器屋ならあるっしょー。」と思ってさっきお昼を食べに行く途中に楽器屋に行ってきました。しかもアコースティックギター専門フロアのある店舗(あえて名は秘す)へ。

高そうなアコギやら、バンジョーやら、マニアックな楽器(ダルシマーって書いてあった)やらがトコロセマシと並んでる1階を抜けて、楽譜や教本の売ってる2階へ。いまいち見つからないので店員さんに「すいませ~ん、ダッドガッドの入門書みたいのありますか?」と聞いたところ「え?なんですかソレ?」的な答え。「あー、DADGADってチューニングなんですけど…」「いやー、たぶんないっすねぇ。」

うーん、お茶の水の楽器屋の店員が知らないとは…。おそるべし民族音楽。困ったなぁ。

だんじゅかりゆし

2005-06-22 21:08:27 | 音楽のコト
結婚の決まった友達に、この唄を贈りたいのだ。
だんじゅかりゆし。沖縄本島の民謡です。


本当に素晴らしい日です。
吉日を選んでいるので船の綱を取れば
風も順風だ。

めでたい船にめでたさを乗せて
旅の行き戻り
糸に引かれるように。


ん~いい唄ですね。
結婚おめでとうパーティーを企画したいのですが、どうでしょう。
2人の友達を集めて、どこかの店を貸し切ってお祝いしたいなぁ。

写真は宮古島の隣の伊良部島で、ひとり三線を弾くワタクシです。

めでたい!

2005-06-21 10:07:12 | スケートボードのコト
初心者ばかりが集まって、チョコチョコとパイロンに向かってオーリー練習をしているぼくらの前に彗星のように現れ、見たこともない高さのオーリーや、180°、しかも「今のはスイッチです」などの発言をしてぼくらのドギモを抜き、その日から毎日一緒に滑るようになったあの漢(オトコ)。

そう、そのウッティーから結婚のお知らせメールが届きました。

基本的には地元の友達なんかが集まって滑っていたところに、彼は隣町から来て意気投合。その後も何年も一緒に滑り、遠征し、飲み、ビデオを見、鍋をつつき、朝までYKBで語り、たくさんの時間を一緒にすごしました。
2コ下とは思えぬその落ち着いた雰囲気。そしてあわせ持つまっすぐな心意気。スケートボードが無ければ出会ってなかったんだなぁ。そんな彼がワタクシは大好きであります。

そんな訳で、詳しい話しは今週末に聞きに(呑みに?)行きますが、ワタクシとしては結婚おめでとうパーティー等、最大限に祝って行きたい!と、こう考えております。

塗ってみました。

2005-06-19 16:33:34 | 音楽のコト
昨日ですね。お昼すぎに起きまして、例の事をやってみました。
そうです。ペグソープを塗ってみたのです。

すごいっすよこれ。パツイチで超いい感じなりました。あんまり塗りすぎると滑りすぎちゃうので、気をつけながらチョコチョコとやってみました。
心配していた弦の張り替えも無事に終わって安心安心。
は~よかったー。
こんな感じで、ちょっとずつ楽器に愛着がわいていくのでした。

揚州商人

2005-06-18 07:59:54 | 日々のコト
結局会社で仮眠して今帰ってます。
話題は昨日の夜食。会社に泊まった時は、だいたい3時くらいにご飯を食べたりビールを飲みに行くんですが、いつも行く店が決まっています。会社から徒歩10分くらいのトコにある中華屋さん「揚州商人」で、非常に美味しいお店です。店の内装がおもしろくて、中国の屋台街みたいな雰囲気にしてて、夜に行くとイイ感じです。なので昼に行った事はありません。
店の中なのにギラギラした看板があったり、青島(チンタオ)ビールの空き瓶が並べてあったり、なかなか雰囲気があります。
ビールのおつまみは「皿海老ワンタン」がオススメ。
ちなみに写真は店内です。

ペグソープ

2005-06-18 02:00:14 | 音楽のコト
最近フィドルのペグが固くて回りにくくなった気がする!!!と思って調べてみたら、梅雨どきはそーゆーものみたい。
で、そのイライラを解決してくれるスグレモノがこれ。ペグソープというらしいです。名前から判断してツルツル滑りそうな予感がします。ん~ステキ★

さっそく明日にでも試してみよう!!
しかし、弦をゆるめてペグにペグソープを塗って、また弦を巻き直す作業は初心者のワタクシにとっては大変緊張する作業です。無事成功するのか!?巻き直す時に弦を切ってしまわないのか!?

結果は後日報告します。

ハナキンとは…

2005-06-18 01:49:12 | スケートボードのコト
昔ハナキンデータランドなんて番組がやってましたね。いやいや、そんな事はどーでもいいのですが。
今日はせっかくの金曜だっつーのに会社に泊まりです。仕事も一段落したのでブログってます。
これからご飯を食べに行こうと思ってるのですが、いつも金曜に泊まった日は始発で家に帰る事にしてるんですが、今日はどーしよーかなー。なぜならけっこー早く終わってしまったので、今からメシを食って会社に帰ってきてもまだまだ電車は動いてないので寝てしまいそうです。そしたら始発の時間に起きれないしなぁ。うーん困った。なんて思いながらウトウトしてますZzz。

MIDNIGHTつながりで写真をひとつアップ★

沖縄民謡のウンチク。

2005-06-17 10:03:56 | 音楽のコト
ついでなので沖縄民謡に関するウンチクをひとつ。

日本(大和)に「短歌」とか「俳句」があるように、沖縄には「琉歌」とゆーものがあります。短歌=5・7・5・7・7で、俳句=5・7・5ですが、琉歌=8・8・8・6となります。
パッと見、なんだかゴロが悪いなぁと思いがちですが、声に出してみるとなんとも言えない雰囲気のある調子なんです。8・8・8と来て最後がちょっと少ない6なので、なんか足らないような、そんな感じがするんですがそこがこの雰囲気を作りだしているんだと思います。

例として、下でも書いた「てぃんさぐぬ花」の歌詞をあげてみたいと思います。

てぃんさぐぬ花や(てぃんさぐぬはなや)…8
爪先に染みてぃ(ちみさちにすみてぃ)…8
親ぬ寄し事や(うやのゆしぐとぅや)…8
肝に染みり(ちむにすみり)…6

かっこ内を読むと分かると思いますが、8・8・8・6の琉歌形式になってますねー。
このように沖縄民謡には琉歌形式の歌詞にメロディをつけたと思われる曲がたくさんあります。もちろん全然ちがうのもありますが。
と言うことは琉歌形式で作られた曲は、歌詞を他の琉歌形式の曲の歌詞で歌っちゃってもピッタリ合うんですね。なぜならばどちらも8・8・8・6で作られてるから。
上げればきりがないですが、「かぎやで風」の歌詞を「唐船ドーイ(トウシンドーイ)」にのせても歌えるって訳です。
そんな訳で、ワタクシは「下千鳥(サギチジュヤー)」や「浜千鳥(チジュヤー)」「てぃんさぐぬ花」の歌詞で「宮古ニ(ナークニー)」を唄ったりしてるのでございます。

以上、本日は大変マニアックなお話。最後まで読んで頂いてありがとうございます。m(_ _)m

(写真がないのも寂しいのでネットで拾った首里城の写真をあげときます。ぶっちゃけ行ったことないですけど…)