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多くの趣味は、全てがワタクシsinnに必要なモノなのです。

マニアックなのか?

2005-06-23 17:39:55 | 音楽のコト
普通のギターのチューニングは6弦から順番に、E-A-D-G-B-Eとなっているのですが、アイリッシュでは、D-A-D-G-A-D(通称ダッドガッド)という変わったチューニングを使う事が多いそうです。しかもかなり響きの良いセッティングだそうで、なんだかステキな音がしそうですねー。

フィドル修行中のワタクシですが、中学からずっとギターを弾いていたので、そんな事を知ってしまったからにはちょっとやってみたいとゆー思いがフツフツと湧いてきてしまうのもコレ人情というもの。

ちょこちょこ調べてみたんですが、どーやらあんまり教本的なものがないそうなんです。でも変則チューニングの中では有名な方らしいんで、「さすがにお茶の水の楽器屋ならあるっしょー。」と思ってさっきお昼を食べに行く途中に楽器屋に行ってきました。しかもアコースティックギター専門フロアのある店舗(あえて名は秘す)へ。

高そうなアコギやら、バンジョーやら、マニアックな楽器(ダルシマーって書いてあった)やらがトコロセマシと並んでる1階を抜けて、楽譜や教本の売ってる2階へ。いまいち見つからないので店員さんに「すいませ~ん、ダッドガッドの入門書みたいのありますか?」と聞いたところ「え?なんですかソレ?」的な答え。「あー、DADGADってチューニングなんですけど…」「いやー、たぶんないっすねぇ。」

うーん、お茶の水の楽器屋の店員が知らないとは…。おそるべし民族音楽。困ったなぁ。