Ｄ子はカレーライス作りの天才！？

にほんブログフィリピン情報







「本当にごめん。





実は、、、、




今日Ｄ子の作ってくれたカレーライス






不味すぎて全部残してしまったんだ。。。」












「なんで？」










「頑張って食べようとしたけど





プラスチックの味がして




無理だった。。。」








電話を切ると





目の前のマキちゃんが心配そうに





Ｄ子の事を見ていた。。。。









「真ちゃんがどうかしたの？」







「私が作ったカレーライスが




不味すぎて食べれなかったらしい」






「もしかして、そのカレーライスって




『ルー』を使わずに最初から作ったの？」






「ううん。ちゃんとバーモンドカレーを使ったけど」








「え？そうなの？





カレーのルーを使って



不味いカレーを作れるなんて




Ｄ子は本当に天才だね」







と大爆笑している




(この女。。。いつか覚えてろ！)








「でも、カレーを捨てるの勿体無いから






何かいいリサイクル料理出来ないかな？




『カレーコロッケ』か『カレーうどん』どう思う？」








「Ｄ子。。。




私は友達だからはっきり言うけど





あの(文句を言わなそうな)真ちゃんが電話してきて




言うんだからかなり不味いと思うよ






だから。。。





リサイクル料理をしても




不味い料理の量が増えるだけ




だからスパッと全部捨てたほうがいいよ」





その夜





カレーを全て処分した。









それ以来。。。





この件が




トラウマになってしまい




カレーライスを一度も作ってません。。。。





誰か！




(実験で)


Ｄ子の作ったカレーを食べてくれませんか？


にほんブログフィリピン情報

一番館ラーメンのメンマの味

にほんブログフィリピン情報


その日





Ｄ子はマキちゃんと二人で




お店の近くの



「一番館」でラーメンを食べていた





その時




真ちゃんから携帯に




突然電話がかかってきた




真ちゃんは電話があまり好きじゃなく



もしも用があっても



ほとんどテキストメールで済ますタイプ





少し緊張しながら




その電話に出た






「もしもし？Ｄ子？」





「うん。どうしたの？」






「あの、、、ごめん。」






「え？何が？」





「マジで本当にごめん。。。」






この会話の流れ方、、、





とても嫌な予感がした





きっと別れ話だ。。。












Ｄ子とマキちゃんはメンマが大好物で





「メンマが何で出来ているか？」と





熱く語り合ってる最中だった









でも、そんな事はどうでもいい












この後。。。





別れ話より




もっともっと





ショックな事実を




真ちゃんから言われてしまった








(つづく)







にほんブログフィリピン情報

貴方のフィリピン人度をチェックします！

今日は貴方の



フィリピン人度のチェックを


してみたいと思います





※下記の質問に答えて「YES」の数をチェックしてね







◆質問◆



□　「カラオケ」と言われるとPPパブを連想する




□　サリサリストアーで買い物が出来る




□　フィリピンのIDを2個以上持っている




□　タガログとビサヤの言葉の違いが解る




□　手を使ってご飯を食べるのが上手い




□　mixiでフィリピン関連のコミュに入っている




□　水シャワーでも大丈夫




□　毎月の電気代が1000ペソ以下もしくは盗電




□　5日以上日本語を話してない




□　瓶ビールを歯で開ける事が出来る




□　「アコ　ワラナ　ぺラ」が口癖




□　SEXの時はいつもコンドームを使わない




□　「マニー・パッキャオ」が大統領になるべき




□　自分の誕生日が1年間で5回以上ある




□　ナンパする時につい「ハウマッチ？」と言ってしまう





◇結果◇


「YES」の数が


■０～３個
　貴方は日本人です
　日本の選挙にも胸をはって投票に行きましょう




■４～７個
　貴方はベテランです
　時々フィリピン人からタガログ語で道を聞かれます




■８～12個
　貴方はフィリピン人です
　浮気はバレないように上手くやってください




■13～15個
　貴方は神です
　どんなにお金に困っても腎臓は売らないでください




にほんブログフィリピン情報



注意：このフィリピン人度チェックはかなり適当です

カレーライス物語 ４５０円

にほんブログフィリピン情報



夜型生活のＤ子は



深夜、急激にお腹がすく。。。





フィリピンで



深夜に美味しい食事にありつくには




かなり至難の業






できるだけ美味しいものをたべたい。。。






そこで




お酒も飲めるし



美味しい食事も食べれる



「Par５」さんにお邪魔することが多かった




4時までオープンしてるので




Di-Barが終わってもゆっくり食事をする事が出来る






この間も




「美味しいカレーライスが食べたい」



の合言葉でカレー好きのお客さんと





par５に急いだ




お目当てのカレーライスを二つ注文して




女の子と世間話をしていると




Ｐar５の営業時間が5月から





2時までの変更になる事を教えてもらった






残念。。。





ここの美味しいカレーの食べるチャンスが




以前より少なくなてしまう





しかし、



マスターは2時前までに電話くれれば




いつでもカレーを用意しておきますよ






と言ってくれたので一安心





そして





カレーライスが運ばれてきた





二人とも飲むように胃の中に流し込んだ





カレー好きのお客さんは




「カレーライスなら何杯でもおかわりできる！」





くらい大好きなのに



夜食べ過ぎると身体に良くないので




カレーをおかわりするのを我慢していた








一方





Ｄ子は



母親の事を思い出しながら




もくもくとカレーを食べていた







あれは





Ｄ子が4歳の頃家の近くに




「千寿堂」という名前のスーパーマーケットがあった






１階に軽食屋さんがあって





そこのカレーライスが大好きだった




「千寿堂」に行く度に毎回





母親に「カレーライスが食べたい」と




しつこくお願いした






しかし



そのお願いも４～５回に１度しか



聞き入れてもらえず




上手く




カレーライスを食べれた日は天国だった



その時は大嫌いだったふくしん漬けも



残さず綺麗に食べた







今考えると。。。




当時のカレーライスの値段は４５０円




(Ｄ子ファミリーには)



かなりの贅沢品だったに違いない







それでも



無理して食べされてくれた



母親の優しさに本当に感謝です





ちなみに




その「千寿堂」は今は閉店してしまい




もうあのカレーライスが食べれないのが






本当に残念








にほんブログフィリピン情報