あれこれと調整を重ねていたら、いい感じになって来た。
◇まとめ
前輪のスポークテンションを調整したら「こんなに変わるか?」と言うぐらい乗り味が良くなり驚いた。
フロントの硬さが取れて、自転車の真ん中(重心位置)に乗れるようになり、前後バランスが取れて来た。
バランスが良くなったらフォークもフレームも適度にしなって、自転車全体がまとまりのある動き方になった。
すると、ただ不安定でキレの無かったハンドリングが、スパスパッと小気味よく動き曲がるハンドリングに変化した。
びっくりw
◇変更点
1.ハンドル周り
肩がこるのでハンドル幅を広くした。410mm→450mm
NITTO B135 450mm
STIの位置も変更
バーテープを試乗用から本チャン用にチェンジ
スペシャライズドS-WRAP HD TAPE
このバーテープはグリップと振動吸収性が凄くいい。今はスペシャのページに載ってないけどもう作らないのかね?
2.スポークテンション
前輪のスポークテンションを1/4回転弛めた。
タイヤ空気圧前6.75bar/後8.25barで70km程試走。
フロント周りの硬さが取れて乗り心地がかなり良くなった。
荒れた路面をいなせるようになった。
前後バランスからすると前が若干弱い気がする。
エアーで調整するか、スポークテンションで調整するか。
向かい風の時の前輪の転がりがほんの少し悪くなったかも。
今後のテンション調整はもっと細かく1/16 or 1/32回転単位で詰めていこう。
後輪のテンションはこのままで良さそう。
◇まとめ
ようやくいい塩梅のセットが見えて来た。
決まってきたらcittaはスーッと滑る様に走る。
トランジットライトでチョロっと散輪50kmの感覚が、cittaだと80kmぐらい。走りが軽い。
一時期は、まとまらない駄目かも、と諦めモードになっていたけど、光が差してきて良かったわ。
ありがたや〜♪
( ̄(工) ̄)ノ