渋皮煮＆モンブラン

久々に食べ物ネタだわ。

よの実家からたくさん栗をもらい、栗ご飯以外に使い道が思いつかずレシピを調べたら
渋皮煮がたくさん載っていて、なんとなくやってみようかと思い立ってしまい作ってみました。

まずは栗を熱湯にひたして数時間。鬼皮が柔らかくなったところで、こつこつと剥きます。
渋皮に傷をつけないようにこつこつこつこつこつこつこつこつ・・・
ここですでに深く後悔。
こつこつは苦手です、ワタシ

やっと剥き終わっても、あれこれだけ？っていうくらいの量だし。。。
レシピでは２キロの栗などとありましたが、絶対無理です。。。

さて、剥き終わったらあとは簡単とありましたが、アクを抜くために重曹を入れた
水でゆでこぼしてから重曹なしで２回ゆでこぼし、を５サイクル・・・
え、５サイクルって１５回じゃん！！

ここですでに夜の１２時くらいなのですが、途中でやめるわけにもいかないので
ひたすらゆでこぼしてみましたが、なかなか色がなくならず、アクが抜けきっていないようなので
プラス２サイクル。
全部で２０回以上ゆでこぼすことになりました。

あとはお砂糖たっぷりとブランデーをちょびっと入れて、くつくつ煮るわけですが、茶色い栗の載ったモンブランがお高い理由がようやくわかりましたわ

いちおう、それらしいものが出来上がりました。
はるさとは全く食べようとしませんけど

せっかくなのでモンブランを作ってみようと思い立ってしまいましたが、
マロンペーストにするほどの量がないので、さつま芋で作ってみることにしました。
でもやっぱり芋感が強すぎて、栗っぽいモンブランが食べたいと思いました。。。