「玉の火薬庫」に行ってきました

少し前のことなのですが、関ヶ原にある「玉の火薬庫」に行ってきました。
関ヶ原はもちろん誰もが知ってる「関ヶ原の戦い」の舞台になった場所で
関ヶ原の戦いに関する歴史遺産はそこここにたくさんあるのですが、
今回訪れたこの場所は第二次世界大戦時に、東洋一の火薬庫として
使われていた場所だそうです。

知ってる方は少ないと思います。もちろん私もここのことは知らなくて、
インスタのフォロワーさんの記事で初めて知りました。

空いてたので八幡から下道でだらだら湖東を北に進みました。
米原で国道21号線を東に進み、（ほぼ中山道と並行してるので途中に宿場がいろいろあって、
それもオススメです）「関ヶ原西町」の交差点で国道365号線を北に進みます。（関ヶ原古戦場方面に）

このあたりから、関ヶ原の戦いの各武将の陣地とか資料館とか開戦地とかいっぱい出てきますが
それらを無視して伊吹山ドライブウェイの方に進みます。

　

ドライブウェイのゲートが右手にあり、それを超えた交差点を左に入り、しばらく進むと、
道沿いに突然、異質な門柱のようなものとポリボックスみたいな建物が見えてきます。




これは衛門と立哨台（りっしょうだい）という建物だそうです。

ポリボックスの中は人ひとりが入れるくらいの広さしかありません。
壁に灯り取り用でしょうか、壁がくりぬかれてます。（夏なんかとても暑かったと思います）


そのほかにもたぶん何かの施設の痕跡が道沿いに朽ち果てて残ってました。

（説明がないので何かは不明でした）

さて、ここからやっと火薬庫に進みます。

（ちょっと写真の枚数が多いので2回に分けますね。）





手描きオリジナル、フードイラストです。　フライヤー、メニューなどにご利用くださいませ。

　　　　　

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