東北大震災から1ケ月以上が経ちました。
テレビで見る限り、復興にはまだまだ時間がかかるようで、東北の方々の苦労は計り知れないと思います。
で、今になって印刷業界に影響がいろいろ出てきました。
宮城県石巻港の日本製紙の工場が大きな津波の被害を受け、復旧ができないという事で、用紙の供給に
影響がでてきています。
以下は先日、紙屋さんからきたFAXの抜粋です。
日本製紙の被災工場の復旧状況
○石巻工場(宮城県 石巻市)
引き続き、同社他工場からの人的応援も得て、津波により工場構内および抄紙機建屋に流入した土砂や
がれきを除去する作業を精力的に進めております。除去作業の進展に伴い、津波による浸水被害を受けた
設備の被害状況を精査し、その結果を基に操業再開までの具体的な計画を策定する予定です。
石巻のほかに宮城県岩沼市、福島県いわき市にも工場があり、そちらの方は徐々に復旧しつつあるということです。
現在の状況としては、
○再生紙全般(コート、マットコートなど)
○ノンカーボン用紙
などが特に入手困難となっております。
上質紙関係は今のところ大丈夫のようです。
うちが仕入ている紙屋さんも紙の手配に駆けずり回ってくれているのですが、
なかなか思うようにいかない状況で
お客様にはご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。
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テレビで見る限り、復興にはまだまだ時間がかかるようで、東北の方々の苦労は計り知れないと思います。
で、今になって印刷業界に影響がいろいろ出てきました。
宮城県石巻港の日本製紙の工場が大きな津波の被害を受け、復旧ができないという事で、用紙の供給に
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日本製紙の被災工場の復旧状況
○石巻工場(宮城県 石巻市)
引き続き、同社他工場からの人的応援も得て、津波により工場構内および抄紙機建屋に流入した土砂や
がれきを除去する作業を精力的に進めております。除去作業の進展に伴い、津波による浸水被害を受けた
設備の被害状況を精査し、その結果を基に操業再開までの具体的な計画を策定する予定です。
石巻のほかに宮城県岩沼市、福島県いわき市にも工場があり、そちらの方は徐々に復旧しつつあるということです。
現在の状況としては、
○再生紙全般(コート、マットコートなど)
○ノンカーボン用紙
などが特に入手困難となっております。
上質紙関係は今のところ大丈夫のようです。
うちが仕入ている紙屋さんも紙の手配に駆けずり回ってくれているのですが、
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