太公望も竿のあやまり

田舎暮らしと鹿島灘での釣り三昧の日々

アイナメ

2009-11-16 17:21:32 | 釣り
午前中は、燃えないゴミ等の処分でクリーンセンターまでいってきた。
3時ごろ海に行きたくなり釣場に向った。
ルアーでフッコかイナダ狙いのつもりで、当然、餌も持たずに釣場に着いた。
5人程先客が竿を出していた。1人は、ルアーで青物を狙っていたがノーヒット
他の4人は、イソメ餌でアイナメ狙いだが誰も釣れていない。
我輩は餌なし、暫く見物していたら釣友のFさんが「イソメの待ち合わせがあるので使えば」と声を掛けてくれた。
折角なのでイソメを5匹程もらった。
以前全く逆のことがあったのでそのお返しだという。
早速、仕掛けを用意をして岸より10メートル程投げた。
1投目から根がかり仕掛けを作り替え(竿6,3m、道糸4号、小型スプリングリール、ハリス1,5号、重り亀型10号中どうし、針、流せん8号、餌、青イソメ)
2投目を投げた暫くして、コツン、コツンとアイナメ独特な当たり、合わせてみた。すると軟らかい竿が満月のようにしなり確かな手ごたえ、日頃から一二三さんにアイナメの刺身が食べたいと言われていたことが頭をかすめ、是が非でも釣りあげなければと、少し慎重に取り込んだ。32cmあった。
次は20cmのアイナメが釣れた。これは我輩の煮付け用だ。犬の散歩があるのと、餌がなくなり納竿した。
産卵期をむかえかなり荒食いするかも、暫くは楽しめそうです。