太公望も竿のあやまり

田舎暮らしと鹿島灘での釣り三昧の日々

ラッシュ

2010-04-28 20:08:23 | 健康
昨日、高速バスで東京駅に11時に着き、かかり付けの病院で定期健診を受け、特に異常なしと結果報告を訊き一安心、帰路も高速バスを利用するため東京駅に向かう。
帰路のバス発車は18・10分
5時過ぎの車内は大勢の人で、大変なラッシュでした。
前後左右人、人、久しぶりに懐かしく思いました。
東京駅に着き、丸の内側を見たら仕事で係わった建物を見て、また八重洲口を見ても係わった建物が目に入り懐かしく何とも言えない気持ちでした。
しかし、新しいビルも建ち時代の変化も感じた。
そして今日、近所の人とカラオケを、これも久しぶりに歌った。(朝から雨のため)
歌詞の中に、時折、母を想うところがあり、先日他界した、おふくろを思い出した。
さて、明日の天気は、れば良い。
写真は、ペンキを塗ってリメイクした、屋外用てーブルセットです。

久しぶりです

2010-04-23 16:57:09 | 健康
季節の変わり目に少し、体調をくずしました。今は、おかげさまで、元に戻りました。
皆さんも体調には十分気を付けて下さい。(天気、温度差が激しいですから)
朝、鶯の谷渡りの声で目を覚まし、何時もの様に犬と、散歩に出かけた。前方になにやら
動くものがいる、1メーター位ある蛇でした。我が家の犬はよく蛇を銜えるので散歩時は紐を短く持つようにしている。何時もこの時期になると、蛙と共に現れるのです。
道端には、アザミの蕾みも少しでは有るが色が出て来ました。
昨日は、トウモロコシ、今日は、落花生の種を蒔きました。明日、天気が良さそうなので
いろいろな種を蒔く事にする。玉葱も順調に成長しています。
暫く海には行っていないが、黒鯛の、のっこみ時期ですので、多分、大勢の太公望が竿を
出しているだろう。天気が良くなれば釣り場を覗いてきます。

第二の誕生日

2010-03-13 21:07:13 | 健康
昨年の今日、生体腎移植を受けた。早1年になります。
手術前から術後まで立ち会ってくれた家族、義兄弟本当に有難うございました。
当然、主治医他、病院のスタッフの皆さんに感謝申し上げます。
そして、忘れてはならないドナーの妻には、大感謝です。
元気で生活する事が皆さんへの恩返しだと思っております。
今日の日を祝い2人で食事をして昨年の今日の事を思い出しながら過した。
レストランのテーブルに敷かれたマットに写真の様、詩が書かれていた。
良い言葉です。我輩もまったくそうだと思います。
昨日は茨城空港に見学に、一昨日は娘のアマチュア無線資格の更新(10年目)
を済ませた。明日も天気は晴れの予想、キャベツの苗を植え付ける予定です。

あれから間もなく一年

2010-03-08 18:55:54 | 健康
昨年の今頃はベットの上で3月13日を今か今かと心待ちしていた。
あれから、間もなく1年がたちます。
息子が、言っていた。313(サンドイッチ)覚えやすい日です。
ドナーである妻から・・・レシピエントである我輩に新たな命を移植された
記念の日です。
1年が経過した今も、元気で居られるのも、妻のお陰と家族や兄弟、姉妹の
思いやりだと、感謝しております。
3月13日は土曜日なので、元気に1年を迎られた事に感謝してささやかな
お祝いが出来たらなと思っている。
採れたての野菜、採れたての椎茸、獲れたての蛤なので、お酒でも飲みながら
1年を振り返り、2年目のスタートにしたい。、
今日、今年初めて、鶯の鳴き声えを聴いた。また、庭先で兎が遊んでいた。
春を感じた。写真は昨年種を蒔いた、セイサイです、大分、大きくなりました。
本来は秋野菜ですので、近いうち収穫でしょう。


検査

2009-11-12 16:58:51 | 健康
9、10日と一泊で腎生検の検査を受けた。術後、半年以上が経過で行うが(実際は7ヶ月)が過ぎた。
移植された腎臓が拒否反応がないか、正常に機能しているか、などを検査をした。
結果は今月末に出る予定。病院からの帰り道、敷地内に植えてある桜の木に花が
咲いていた。5,6本あったが全部の木が7分咲きで季節外れに花見が出来た。
時々、狂い咲きもあるが、この桜の木は、多分寒桜だと思う。寒かったり、小春日和の日があったりで、桜もさぞ大変だろう。

外来

2009-09-17 12:32:35 | 健康
14日は外来でした。

朝7時に家をでた。
2回乗り換えて(3路線)車内のアナウンスを聞くのも久しぶりだ。
携帯の電源を切るかマナーモードにして下さい。というものだった。
8時前に病院に着いた。
早速受け付け行くと8時から受付開始なのに我輩は85番目だ。
何時もは40番台前後なのですが今日は大分遅いです。
尿、血液、骨密度を検査しましたが、何処も異常なし。
特に骨密度は年齢より若く出た。
主治医に診察を受けたのは午後1時(診察時間約7分)その後会計、薬を処方してもらい終了。
大きな病院ですがこれ位、時間がかかるのが実態です。

帰りに昼食を大好きな、とんかつ屋に入った。席は一番奥、隣の席は大学生のような3人が食事中。。この店は、御飯、みそ汁、キャベツのお変わり自由、若い人の食欲には驚いた3人の内2人は御飯、みそ汁、キャベツを3回おかわりをしてた。
この店で食事をした時は夕食はパスのような事を話していた。
腹8分をモットーにしている我輩には、3杯目をなんということもなく食べた若い人の食欲には驚いたし羨ましかった。
1ヶ月後にまた受診です。体調に気をつけ、遊びに農作業に頑張ります。

術後6ヶ月

2009-09-13 20:38:15 | 健康
今年3月13日に生体腎移植の手術を受けてから半年が経ちました。
主治医や皆様方に支えられ、元気な頃を100として今日現在の我輩の体調は90
位まで回復出来たと思う。
明日外来日で、尿、採血、骨密度の検査があります。
どんな結果が出るか?
流行している新型インフルエンザに注意をしては居るがワクチンを打って貰いたい旨をお願いしてくる心算です。
写真は入院中のときの予定表です。
これからも健康に注意してドナーになってくれた妻の為にも有意義な人生を送って行きたいとおもっています。
今日は、術後6ヶ月の節目にあたりひとしお感慨深い日を送りました。

お詫び
数日前の投稿で右手の写真を出しましたが、怪我でも焼けどでもありません。海で陽に焼けただけです。文章力、表現力なく申し訳ございませんでした。
心配して下さった方にごめん。

お花見

2009-04-06 16:52:36 | 健康
今日入院後初めて外出をした。

春爛漫で春風が心地よかったけれど体力がかなり落ちているのを実感した。

近くの公園でお花見をしましたが、やはり1ヶ月のダメージは大きくてフラフラする。病院内で歩いているのと感覚が違うなぁ~と痛感した。

若い家族連れを横目に見ながら妻と二人でささやかなお花見を味わったが、
桜はすでに満開を過ぎ花吹雪が舞っている。

若い家族連れが何組かお弁当を食べていた。
若い家族連れを見ていてふと思ったけれど、我輩の時代はあまり子育てにタッチしなかったと反省する。
我輩の子育ての頃は、高度成長の真っ只中で昼夜を問わず働いた。子育てから家庭の切り盛りまで全て妻に任せ切りだった。しかも休日には少年野球の指導に明け暮れ息子とは少年野球で一緒だったが、娘には本当に何もして上げなかったと思う。

まぁこれからでも遅くないか。

差し当たり移植の記念に元気になったら家族旅行でも計画しよりいっそう家族の絆を深めたいと思う。






生体腎移植

2009-03-27 16:08:39 | 健康
今から6年前突然 本当に突然腎不全という病気を告げられた。
まさに青天の霹靂であり自分が生きていくには、透析をする以外に道はなかった。

透析には腹膜透析と血液透析がありまだ会社に勤めている我輩としては自分で出来る腹膜透析選択した。

腹膜透析を始めてから3年経過した頃、宇和島の徳洲会病院の病気腎、生体腎移植のニュースが毎日流れた。
我輩は、腎移植など到底考えてもいなかったが「妻が私の腎臓を一つあげるから移植を申し込みましょう」と繰り返し言ってくれるので、真剣に移植について調べ始めた。
当時自分が腹膜透析で通院している病院では、夫婦間の生体腎移植は、扱ってなかったので日本でも数多い症例を持つ新宿の病院に転院する事になった。

転院先の病院では、驚いたことに移植の待機者がたくさんいて2年から3年待たなければ移植ができない事がわかった。

妻(ドナー)から夫(レシピエント)への移植が可能かどうか検査に入り移植の日までは遠い道のりだった。
申し込んでから2年後に一旦手術の日が決まったもののドナーの体調に変化がありそれを治してから改めて申し込みをしなければならなかった。
ここで最初に戻らなければならない。我々は苦悩した。
我家のように高齢になると体調にも日々変化が見られ健康を維持するのは結構大変なもがある。何とか移植の日を早めたいそう思った我々に、嬉しい知らせが舞い込んだ。女○医大のスタッフが埼玉県のある病院で移植手術をしているという事実でした。
我々は、すぐにその病院を紹介していただきそちらに再度転院しました。こちらの病院でも待機者は多く1年待ちの状況でした。
このときお世話になった方は、移植の体験者で6年前に移植を受けていらっしゃいましたが信じられないほどお元気でした。

埼玉県の病院で移植前には、6ヶ月以上出来れば10ヶ月の血液透析が必要だといわれ新たにシャントの手術をし腹膜透析に別れを告げました。去年の4月の事です。
腹膜透析から5年経過し、腹膜炎も起きたりして腹膜透析の限界の時期だったようです。

こうして我々は、移植に向けての準備を始めました。
人との出逢いが大きく人生を左右します。
たくさんの方との出会い、支えのなかで移植できるその日を待ち続けました。


そして遂に我々にも順番が回ってきました。

移植のための最終検査のため1月に入院し、不整脈などの治療をして2月には、妻のドナー検査に至ったのです。

全ての検査の結果、二人とも生体腎移植に耐えられるということで、3月に移植をしようと主治医から告げられました。
我々は、主治医のこの言葉をどんなに待ち望んだ事でしょう。


そしていよいよ

移植に向けて我輩は、3月4日に入院した。
移植前10日の事ですが移植の日までに熱が出たり風邪を引いたら移植は延期になると聞かされ風邪を引かないよううがいと手洗いマスク着用を心がけた。

3月11日ドナーである妻が入院した。
ここでやっと手術が確定したのです。
手術日は3月13日金曜日に決定しました。



生まれ変わった日

当日、ナースステーションから何時ものように平成21年3月13日とモーニングコールがあり遂に今日生まれ変われるんだと武者震いをした。
朝から浣腸をしたり術着に着替えたりして準備をしていた。
9時ドナーの妻がオペ室に行きながら「頑張ろうね」といって笑いながら子供たちや妻の妹に見送られてオペ室に入っていった。

約1時間後の10時 我輩も、何の不安もなくオペ室に入っていった。
カーテンで仕切られた隣のオペ室にはドナーである妻が手術を受けているはずだ。隣の様子が気になって仕方がなかったが手術中であるにもかかわらず時折笑い声が聞こえてくる。
あぁ~順調にオペが進んでいるんだと非常に安心した。

ベッドの上で最後の同意書にサインをした直後、麻酔にてバタンキュウ・・・

誰かに呼ばれたような気がして目を覚ますと主治医をはじめとする移植チームの医師達が一人一人挨拶に来てくれました。手術は大成功と耳元で告げられ「あぁ~我輩は生まれ変われたんだ」と実感しました。
その時、時計を見ると19時でした。

世界レベルの医師団に支えられ我輩の腎移植は成功に至りました。
妻から貰った腎臓は、非常に元気で何リットルもの尿を我輩の身体に溜まった毒と一緒に排出してくれている。
お陰でクレアチニンがみるみるうちに下がっていった。

ICUに3日程お世話になり、4日目に一般病棟に移りました。一般病棟に移った途端血液濃度が少し高くなり「しゃっくり」が出てこれが傷にさわりとても痛かった事を除けば思っていたより辛くなかったように思います。

我輩は、この6年間の間に4ヶ所の病院6名の主治医、多くの関係者の方々に大変お世話になり生体腎移植を実現する事が出来ました。
皆様との素晴らしい出会いに心から感謝致します。誠にありがとうございました。


6年間の透析生活を支えてしかもドナーになってくれた妻に対しては、言葉では表せない感謝とこれからの人生のパートナーとしての絆を更に深めました。
折角頂いた腎臓を大切に、大切にして残りの人生を共に元気に歩んでいきたいと思います。

命を分けてくれた愛する妻へ

かけがえのない二人の子供とかけがいのない命を授けてくれた妻よ!
生まれ変わっても絶対君と出逢いたい

珍しい物に出逢う

2008-03-06 20:33:55 | 健康
今日ドクターチェックのため東京新宿の病院へ出かけた。
常磐線に乗り約1時間30分。途中スーパーひたちの通過待ちをした駅での事、暖房の効いた車内の温度を維持するためだと思われるが全ての車両のドアが閉められた。
乗車する人はどうするのかと思っていたら・・・

各ドアの所に写真の様な開閉ボタンがあるではないか、
乗る人は開の表示ボタンで乗り当然閉ボタンを押しドアを閉める、
発車前にアナンスがあり電車が動き出すと手動開閉が出来なくなる。

なるほど・・・・あまり目にしない光景なのでローカルな気分になった。(開閉ボタンは電車の外と中にある)

明日は海の様子でも見に行こうと思っています。