4月7日
こんばんは。
雨が降ると予報でしたが・・・降らなくて、よかったあ。
みなさん、今日もお元気ですか。
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作夜は、東京少年少女聖歌隊の 第63回定期演奏会へ
行って来ました。
目白駅から都営バスに乗って、目白台三丁目下車。
ここから歩くらしいけれどぉ・・・。
あ、あれ?
きっとあれですね。
こちらは、お隣にある幼稚園。
到着しました。東京カテドラル 聖マリア大聖堂 。
あちらが入口。
その前ににちょっと・・・。
お迎えの 関口教会内へお邪魔。
明治10年・・・歴史があるんですねえ。凄い。
19:00から開演された演奏会。
第63回定期演奏会は、10年振りの聖マリア大聖堂で、
プエリ・カントレス加盟60年を記念し、加盟の経緯に
関係深い宗教作品から構成いたしました。
(略)
私どもも微力ではありますが、“歌を通して世界平和を唱える”
というプエリ・カントレスの使命を、ここ聖マリア大聖堂の
大空間に響かせることができますことは幸甚です。声が大空間へ
反射し、そして返ってくる、その時空間に身を任せて音楽に寄り
添いながら、子供たちの心が満たされることを心から願っており
ます。 長谷川久恵
まさに、その通り。
“声が大空間へ反射し、そして返ってくる、その時空間に身を任せて
音楽に寄り添いながら、子供たちの心が満たされる”。
私の心が満たされました。
最後の
ビバンコス われは黒けれど ーモンセラ―トの神のみ母へー
(本邦初演) 指揮 長谷川久恵
は、コンサート・コアの演奏で、声も美しく、どんな技法にも
対応できるように訓練されている素晴らしいグル―プで、PPは
圧巻です。あんなに美しくはっきりと声が重なりあっていくこと
が出来るなんて、どんな練習をすれば出来るんでしょうか。
グノ―のミサ曲を小学2年生から中学3年生までのグループが
演奏しましたが、この子達なら、あの様になるのも頷けました。
そして、アンコールの “鳥の歌”、“ふるさと” も感動でした。
普段「ご一緒に」という時、遠慮する私も思わず歌いました。
音に、演奏に、響きに、ハ―モニ―に、
満たされた心。
しあわせでした。
やっぱ、東京少年少女聖歌隊は、いい!!。
満たされた後は。
駐車場になっている奥に。
そして、なんと、この演奏会に内のお兄さんクラスの4名が
来ていて、おお-―、とお互いに驚き、
素晴らしい演奏に感動しました。
道すがら、内のお兄さんクラスも聴きに来れたらいいのに
と思っていたので、とても嬉しかったです。「勉強になった」
と言っていました。
これも、マリアさまのお導き・・・でしょうか。
今年は、頑張って、自らが構築してもらいたい年なのです。
指導者を越えて、自分達の世界を作っていいのですから。
それが、団員を卒業したクラスの特権であり、私達の
託す夢なのですから。
丹下健三氏が建築した大聖堂。
全景を観られて、それも嬉しかったです。
家へ戻ると、椿。庭に咲いていたものを。
美しいものは、いいですね。
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