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顎(アゴ)を上げるしぐさの心理学について、
解説していきます。
顎(アゴ)を上げるしぐさをする人は、
自分に自信があり、快適に感じています。
また、傲慢な性格の人も、
顎(アゴ)を上げるしぐさをよくします。
基本的に、喉(ノド)は弱い部分であり、
生物にとっての急所ですから、
恐怖やストレスを感じり、
自信を失くした時は、本能的に、
喉(ノド)を守ろうとして、
顎(アゴ)が下がります。
逆に、強い自信を持っている時は、
急所である喉(ノド)をさらけ出しても
大丈夫という自信がありますから、
自然と、顎(アゴ)が上がって、
喉(ノド)をさらけ出すのです。
したがいまして、
顎(アゴ)が上がっている人は、
非常に自信を持っていて、
傲慢な性格になっている状態ですから、
あまり近づきすぎない方がいいでしょう。
もし、気軽に近づいてしまうと、
上から目線でいろいろと命令されたり、
嘲笑されたり、
軽蔑の言葉を投げつけてきたりします。
このような人物に不用意に近づいて、
傷つけられては、
たまったもんではありませんので、
少し距離を置くといいでしょう。