私の頭の中の鉛筆

とりあえず書いておこう

集めておこう

東京タワー

2007-04-30 14:22:10 | 日記・エッセイ・コラム

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2005-06-28
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
招待券がもう一枚あったので息子に勧めた。

「どんな映画?」と聞いたので「お前の映画だよ。」「はっ!意味わかんねー」といいながらよっぽど暇だったらしく見に行った。

「今終わった。ヤッパオレの映画だった。」

「カーちゃん!東京タワー連れてってやっから。」ジーンとした。間もなく「はやく位牌になれ」

精一杯の感謝と謝罪と今後の生き方を伝えてくれたと信じてるよ。

高校の卒業文集を見たら、「苦労かけたから今度俺が働くからゆっくりして欲しい」オイオイ!暮らせるかよ!といいながらありがたく弁当を作っています。

高校でダブってようやく卒業。たった一年どうってことない。と伝えるまで葛藤があったが・・これからだから・・

どう生きるかだから!やってみ!


桜が咲いた

2007-04-11 22:14:22 | 日記・エッセイ・コラム

一本桜百めぐり―森田敏隆写真集 一本桜百めぐり―森田敏隆写真集
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:2004-03
北の地にも花便りが届きました。

この年齢(まだ50さい)になり、咲く桜のはかなさを感じています。

これほど心躍らせてくれる花びらはなかったような・・・

この幾百を生きてきた幹は幾千の心を見てきたのか・・

心安らぐときもあったろうが、この地の風から去りたいと思ったこともあったろう。

でも、桜はどうすることもできない。

何も云わないがいろんなことを見てきたに違いない。

桜が癒してくれるというが、桜は何に癒されたいと思うのだろう。

人間のさもしい姿を見てあんなにきれいに咲き誇るのだろうか?

後、何回見られるのか?と思ったら桜に恥じない心で生きたいと思う。