夢に捨てられて 2015-03-28 15:51:20 | うた うなだれて歩いたあの日 立ち止まりもせず 意地を張って逃げ帰って 涙を我慢して切符を買って 部屋の鍵を取り出したら 涙があふれてとまらなかった 幾日ないたのだろう 記憶をなくしたように 空さえ見えずに過ごしていた 夢に捨てられたあの日 たった一つの夢を二人で見ていたはずなのに あの人を傷つけたから・・ 一緒に生きられなかったから あの日から夢は見なかった
道 2015-03-28 14:17:34 | うた まっすぐではなかった道 曲がりくねって 坂ばかりの 石ころばかりの 分岐点ばかりで どこを進んでいいのやら 後悔ばかりだったが 選ばしてくれたのは・・・ いまこうしているのは 道を誤ったからなのか・・・ そうではなかったからなのか・・・ もし・・があるのなら あそこで・・とおもうが 結末がこうなら 一緒にいられたなら やはりこうして まだ君が逝ったことに気がついていないような気持ちでいることができたのか そうはいかないだろう やはりこうなるようになっていたんだ・・・ 選んだ道を歩いてきただけだ まだ道は続くだろうが まっすぐ続いているような気がする ただ真っ直ぐにきみのところへ