机の上のアクセント

東京にでていくときに「今の事務所に席はいらない。」と言って自分の席をとってしまった。まわりの社員の皆さんは「や、そうは言っても席はあった方がいいですよ。週１日はこちらで勤務なんだし・・・」と言ってくれた。自分としてはけじめをつけたかったんだよね。東京に事務所を借りて席をもつ。「自分の場所はそこなんだ」と。「あやや（← 松浦亜弥 のことです）だって十何歳で東京出てきて勝負してんだから」とかわけのわからないことを言って焼津の事務所の席をとり、唯一東京の事務所にだけ席をもうけることにした。

そしたら・・・。やっぱ不便だった。席がないと超不便。「ノートパソコンを無線ＬＡＮで使えばいいや。営業の席なんて、どうせ半分以上空いてんじゃん。焼津で仕事するときはどっかそのあたりの空いてる席でやるから」とか言っていたけど、ノートパソコンをまいどセットするのはやっぱめんどくさい。資料や文具もやはり自分の気に入った置き方でセットされる方が当然効率もいいし、気分もいい。

ある日 教育事業部の人たちがみるにみかねてなんとかスペースを工面してくれて、決して広くはないけれど、焼津の事務所にも席が復活した。うれしかった。今日のような週末は焼津で勤務しているけど、なかなか快適。

席が近所になった教育事業部のＡさんはグリーンだとか、ぬいぐるみだとか、いろんなものを持ち込んで「マイワールド」を作っているアーティスト系の人。ぼくの席の方にもグリーンだとか人形だとか置いてくれる。今も写真のような装飾品が置いてくれてある。

自分では多分買わないし、置かないと思うけど、ま、いいか。や、ホント、ありがたいですことです。ぼくの席の分まで。
１００均で売っていたのでしょうか。
そんな貴重なものを・・・。
どうもありがとうございましたって感じ。
ま、いいか。残暑気分も盛り上がるしね・・・。