経済産業省は静岡県の浜岡原発の全号機を当面運転停止にするように、中部電力に要請した。
安全対策など万全にした上で運転を再開するとのことで、運転停止は2年程度になるらしい。
中部圏も夏場の電力不足が懸念される状況になり、中部電力は関西電力に支援を要請したようだ。
自分たちの地元焼津市は浜岡原発から30km圏内で、浜岡原発に今回の福島原発のような
損傷が生じると風向き的にも完全に避難エリアに入ってしまうらしい。いずれにしても安全対策
をより万全にしてもらえるのはありがたい。
しかし、いざ、原発停止となると、今年の夏はどのような影響がでるのだろう。
自粛ムードになってしまうことと、計画停電は避けたいところだが・・・。製造業が多い地区
だから、工場の生産ラインが止まるのは影響が大きすぎる。
会社としては
・地震・津波等が発生した場合の避難場所、避難経路の策定
・社内システム、システム開発環境のクラウド化
・夏場対策
など、さらにスピードを上げて取り組んでおかないとですね。
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