四季の喜び

心穏やかに

原爆の図展

2009年08月02日 17時16分41秒 | Weblog
「母子像」     丸木位里・俊画
家の下敷きとなり燃えさかる中を、親は子を捨て、子は親を捨て、夫は妻を、妻は夫を捨てて

逃げまどわねばなりませんでした。それがほんとうの原爆の時の姿なのです。

だがそうした中で不思議な事に母親が子どもをしっかりと抱いて、母は死んでいるのに

子どもが生きているという、そんな姿をたくさん見ました。