大都会東京の中にあって、
今なお武蔵野の自然の面影をとどめているオアシスのような緑地、
国の文化財として「天然記念物及び史跡」に指定されています。
この森の中には静かな池や湿地、草はらなどがあり、四季おりおりに咲く野草類が、
私たちの心をなごませてくれます。また、東京都内では見ることの少なくなってしまった
トンボ・ホタル・メダカなどの多くの動物が、今も生き続けています。
これからも、自然に親しみ、
自然の営みを学ぶ場として、人間とのかかわりを考える場として、大切に守っていかなければと思いました。
最近、カラスの群生が悩みの種です。