いろいろ思うところがあります。今日は少しだけ書きます。
「アルビレックス新潟」
新潟市をホームタウンにするJリーグのクラブ
小学校から野球が好きで、野球カードを集めることが趣味だった自分が、アルビレックス新潟の試合を初めて見に行ったのは、専門学校(NSG)のときにチケットが配布されて、単位のためにイヤイヤながら新潟市陸上競技場に行ったのが最初だったと記憶している。
最初はサッカーに興味がなかったんだけど、ワールドカップ誘致もあり新潟に立派なサッカースタジアムが完成した。ビックスワン。あのときの興奮は今でもよく覚えてる。
自分でチケットを買わなくても、たくさん配布されたし自分の地域にプロチームが出来たということにわくわくもした。実際、野澤やファビーニョといった選手を近くで見て、すげーなぁって思った。
特に野澤は今でも大好きな選手で、自分がアルビレックス新潟を好きになったきっかけの選手。ファンに近くて愛される人柄に惹かれた。
その後も、本間キャプテン、ダイナモ寺川や左の鈴木慎吾、そして田中亜土夢といった選手が活躍するアルビレックス新潟が好きになって試合を見に行くようになった。外国人選手では、アンデルソン・リマ、マルシオ・リシャルデス、レオ・シルバが印象的。フリーキックが決まった時の興奮は今ではなかなか感じられなくなったのが寂しい・・・。
アルビレックス新潟を見にいったチケット、最初のころは捨てていた。途中から収集も込めて全部取ってあるのだけど、見返してみると招待券が多くて、自分でチケットを買って見に行ったのは、ほんとここ数年前なんだなぁって改めて思います。今まで楽しませてもらった分、これからは自分のお金で、時間があるときはなるべく多くビックスワンでアルビを見に行きたい。
だけど、今は単身赴任中で埼玉。新潟に帰った時も家族の用事が多くてなかなかビックスワンには行けていない。その代わりといったらあれだけど、関東にいる利点は、アウェイ観戦がたくさんできること。電車とバスを乗り継いでもそんなにお金も時間も掛からないので、知らない土地に遊びにいくつもりで行けるときはなるべく行きたいと思ってる。もう久しぶりにネーム入りのユニフォーム買っちゃったし。それでも休日も仕事があったりでなかなか・・・(涙)
遠いところへはなかなか行けないので、DAZN観戦も多い。前はスカパーに加入しないと見れなかったし、家に設置する費用や手間を考えれば、今はネット環境があればどこでも見れるし、スコアだけでなくて実際にプレーしている映像を月額2000円弱で見れるなんて、観戦しやすいいい環境。
ってだらだらと書いてますが、今一番思うことは、自分が初めて観戦してから、J2から昇格して長くJ1にいて降格しそうなときも多々あったけど、いつも試合みていてたとえ劣勢でも何かやってくれる期待感があったような気がする。内田のシュートで降格免れたガンバ大阪戦とか、降格してしまった昨シーズン終盤の怒涛のアルビレックスの意地。やっぱりあきらめずに走り続ける選手を見てると胸が熱くなるし応援したいと思う。選手が信頼している指揮官の元、戦術に不安をかかえることなく、同じベクトルで走り続ける、そんなアルビレックスが見たい。
J2に降格してしまった今季、新しい指揮官を迎えて、一年でJ1復帰を掲げてきた。何年もキャプテンがチームを去るなか、今季のメンバーは本当に期待した。絶対に一年で戻れる。そう思えるメンバー。若手ががむしゃらにベテランがどっしりと構えて、重厚なストライカーもブラジルから来てくれて、きついJ2も戦い抜ける、そんなシーズンの始まりだった。
今季は降格組が上位独走するわけでもなく、混戦な状態がしばらく続いていたが、新潟はなかなか歯車がかみ合わず、中位からも置いて行かれてしまい、日曜日の大分トリニータ戦に0-4で敗戦し、22クラブ中19位。J3降格圏まで勝ち点6まで落ちてしまう。一年で復帰どころかその下のカテゴリーまで降格してしまう、そんな状況。
そうなれば監督交代とか言われだすのだが、気持ちはわかるが今は監督、選手が一体となって、こういう状況ではみんなでどうしていくのか、この時間帯は攻めるのか守るのか、明確な指示のもと戦術うんぬんも大事だが、出し手と受け手が同じ気持ちでプレーしてもらいたい。このシチュエーションならサイドから走ればパスがくる、自分が上がっていってもバックアップがいる、そんな選手が不安にならないようなクラブであってほしい。選手が不安になっているようなら、サポーターももちろん不安になるし、いつもやられてしまうことばっかり考えてしまう。悪循環。そして、サポーターも選手もみんなバラバラ、サポーター同士の衝突だって起こりかねない。
チャレンジして負けるのはしょうがない。つまらないミスをしたり、消極的だったり、おどおどしたプレーなんかみたくない。本間の引退試合のように自分たちのサッカーを楽しく自信をもってプレーしてもらいたい。そして、ビックスワンでみんなでバンザイしたい。そんなアルビレックス新潟がまた見たい。
サッカー選手が現役でいられるのは、本当に短いし、違うクラブへステップアップしていくのもわかる。ただ、アルビレックス新潟にいるうちは、全力でやっているだろうけど、ここにいて楽しかったと思って移籍してもらいたい(もちろんずっといてもらいたいが)。今季の有望な若手は、楽しくもないクラブからすぐに移籍してしまうかもしれない。そんな状況だけは避けてもらいたい。選手は、次のクラブへいくことはできるが、サポーターにはアルビレックス新潟しかない。今この時を精一杯応援したい。
J2も後半戦、まだまだ残り試合はある。楽しい試合、わくわくするあのときのような試合がまた見れることを願って、遠いところからだけど、精一杯応援していきます。
「アルビレックス新潟」
新潟市をホームタウンにするJリーグのクラブ
小学校から野球が好きで、野球カードを集めることが趣味だった自分が、アルビレックス新潟の試合を初めて見に行ったのは、専門学校(NSG)のときにチケットが配布されて、単位のためにイヤイヤながら新潟市陸上競技場に行ったのが最初だったと記憶している。
最初はサッカーに興味がなかったんだけど、ワールドカップ誘致もあり新潟に立派なサッカースタジアムが完成した。ビックスワン。あのときの興奮は今でもよく覚えてる。
自分でチケットを買わなくても、たくさん配布されたし自分の地域にプロチームが出来たということにわくわくもした。実際、野澤やファビーニョといった選手を近くで見て、すげーなぁって思った。
特に野澤は今でも大好きな選手で、自分がアルビレックス新潟を好きになったきっかけの選手。ファンに近くて愛される人柄に惹かれた。
その後も、本間キャプテン、ダイナモ寺川や左の鈴木慎吾、そして田中亜土夢といった選手が活躍するアルビレックス新潟が好きになって試合を見に行くようになった。外国人選手では、アンデルソン・リマ、マルシオ・リシャルデス、レオ・シルバが印象的。フリーキックが決まった時の興奮は今ではなかなか感じられなくなったのが寂しい・・・。
アルビレックス新潟を見にいったチケット、最初のころは捨てていた。途中から収集も込めて全部取ってあるのだけど、見返してみると招待券が多くて、自分でチケットを買って見に行ったのは、ほんとここ数年前なんだなぁって改めて思います。今まで楽しませてもらった分、これからは自分のお金で、時間があるときはなるべく多くビックスワンでアルビを見に行きたい。
だけど、今は単身赴任中で埼玉。新潟に帰った時も家族の用事が多くてなかなかビックスワンには行けていない。その代わりといったらあれだけど、関東にいる利点は、アウェイ観戦がたくさんできること。電車とバスを乗り継いでもそんなにお金も時間も掛からないので、知らない土地に遊びにいくつもりで行けるときはなるべく行きたいと思ってる。もう久しぶりにネーム入りのユニフォーム買っちゃったし。それでも休日も仕事があったりでなかなか・・・(涙)
遠いところへはなかなか行けないので、DAZN観戦も多い。前はスカパーに加入しないと見れなかったし、家に設置する費用や手間を考えれば、今はネット環境があればどこでも見れるし、スコアだけでなくて実際にプレーしている映像を月額2000円弱で見れるなんて、観戦しやすいいい環境。
ってだらだらと書いてますが、今一番思うことは、自分が初めて観戦してから、J2から昇格して長くJ1にいて降格しそうなときも多々あったけど、いつも試合みていてたとえ劣勢でも何かやってくれる期待感があったような気がする。内田のシュートで降格免れたガンバ大阪戦とか、降格してしまった昨シーズン終盤の怒涛のアルビレックスの意地。やっぱりあきらめずに走り続ける選手を見てると胸が熱くなるし応援したいと思う。選手が信頼している指揮官の元、戦術に不安をかかえることなく、同じベクトルで走り続ける、そんなアルビレックスが見たい。
J2に降格してしまった今季、新しい指揮官を迎えて、一年でJ1復帰を掲げてきた。何年もキャプテンがチームを去るなか、今季のメンバーは本当に期待した。絶対に一年で戻れる。そう思えるメンバー。若手ががむしゃらにベテランがどっしりと構えて、重厚なストライカーもブラジルから来てくれて、きついJ2も戦い抜ける、そんなシーズンの始まりだった。
今季は降格組が上位独走するわけでもなく、混戦な状態がしばらく続いていたが、新潟はなかなか歯車がかみ合わず、中位からも置いて行かれてしまい、日曜日の大分トリニータ戦に0-4で敗戦し、22クラブ中19位。J3降格圏まで勝ち点6まで落ちてしまう。一年で復帰どころかその下のカテゴリーまで降格してしまう、そんな状況。
そうなれば監督交代とか言われだすのだが、気持ちはわかるが今は監督、選手が一体となって、こういう状況ではみんなでどうしていくのか、この時間帯は攻めるのか守るのか、明確な指示のもと戦術うんぬんも大事だが、出し手と受け手が同じ気持ちでプレーしてもらいたい。このシチュエーションならサイドから走ればパスがくる、自分が上がっていってもバックアップがいる、そんな選手が不安にならないようなクラブであってほしい。選手が不安になっているようなら、サポーターももちろん不安になるし、いつもやられてしまうことばっかり考えてしまう。悪循環。そして、サポーターも選手もみんなバラバラ、サポーター同士の衝突だって起こりかねない。
チャレンジして負けるのはしょうがない。つまらないミスをしたり、消極的だったり、おどおどしたプレーなんかみたくない。本間の引退試合のように自分たちのサッカーを楽しく自信をもってプレーしてもらいたい。そして、ビックスワンでみんなでバンザイしたい。そんなアルビレックス新潟がまた見たい。
サッカー選手が現役でいられるのは、本当に短いし、違うクラブへステップアップしていくのもわかる。ただ、アルビレックス新潟にいるうちは、全力でやっているだろうけど、ここにいて楽しかったと思って移籍してもらいたい(もちろんずっといてもらいたいが)。今季の有望な若手は、楽しくもないクラブからすぐに移籍してしまうかもしれない。そんな状況だけは避けてもらいたい。選手は、次のクラブへいくことはできるが、サポーターにはアルビレックス新潟しかない。今この時を精一杯応援したい。
J2も後半戦、まだまだ残り試合はある。楽しい試合、わくわくするあのときのような試合がまた見れることを願って、遠いところからだけど、精一杯応援していきます。