中島今オフポスティングでメジャー移籍 gooニュース
楽天の岩隈、西武の中島が今季ポスティング制度を利用して米国メジャーへ移籍する可能性が高いです。
選手自身の権利を行使するFA制度を利用してのメジャー移籍を実現させていくべきなのが
本来の姿ではあるはずなんだけども、短い選手生命でピークを迎える前にレベルの高い米国メジャーへ
挑戦したい気持ちも理解できる。いい成績を残したシーズンオフなんかは特にね(^'^)
サッカーなんかは若いうちに欧州リーグへ挑戦なんてニュースをよく聞くけど、野球はそんなに簡単ではないようで…。
当時よくわからなかったけど、野茂英雄や伊良部が米国メジャー挑戦したときってポスティング制度があったのかなぁ~?
日本球団もこの不景気で利益が減少している中、FA制度を行使して他球団へ移籍するときに相手球団が米国メジャーだと
人的補償がないから、球団としては人気選手だと損失でしかないんじゃぁ…
だからFAになる1~2年前に容認するってケースが増えているのも分かりますよねぇ。すごく。
人気選手は実力もさることながら、移籍先の球団は日本からの関心も高くなって、何が何でも欲しいって思う
米国メジャー球団の競争も激しくなる。西武の松坂なんかのときは、ヤンキースとレッドソックスがありえない入札額で
話題になって、最終的に西武に60億円ぐらいのお金が入ってきてさ。(球場がすごくキレイになったねv)
まぁ、中には入札されなかった選手もいるし、30億ぐらいで入札されたが高額契約がネックでメジャー登板できていない
選手もいるから、なかなかポスティング制度って球団側も判断が難しいよね。
選手にしてみれば移籍球団は選べないにしても、何年も待たなくて挑戦できるんだから、メリットのほうが多いわけで。
お金と選手を比べて移籍容認する球団と容認しない球団があるから、選手間にも不公平感があるのも事実。
何が言いたいかよくわからなくなってきましたが、結局はこれだけです…(・_・;)
FA取得期間の短縮(国内外問わず5~6年程度、再取得には2~3年、高齢になるにつれ期間短縮)
米国メジャー球団と日本球団間での人的補償や金銭補償制度の創設
ポスティング制度廃止
とれだけメジャーリーガーが来日するかは不明ですが、外国人枠の範囲を少し増やしたり
そもそも昔から言ってます「3リーグ制」が実現したらもっと移籍が活発になっていいんじゃないのかなぁ~って。
今回の横浜ベイの件で、球団経営に乗り出したい企業もあるわけで。
ただ米国と日本の年俸が高騰しているからある程度の抑制は必要だとは思うけど。
太平洋をまたいだ大連携を実現できれば、野球は飛躍的におもしろくなると思うんだけどなぁ~。
まずは東アジアで米国メジャーに負けないような野球リーグができることを願います。