味わい一筆

季節感ある暮らしをいっしょに楽しみましょう

大堀相馬焼のお湯のみ、家にもありました

2018-03-07 12:11:05 | 今日の一服

昨日、羽鳥慎一モーニングショーで、「大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)」の紹介がありました。

福島県浪江町の大堀(おおぼり)地区で採れる土などを材料に作る陶器だそうです。

その始まりは江戸時代、以来300年以上にわたり進化を続けながら受け継がれてきましたが、今から7年前の東日本大震災によって生産ができなくなったとか。

確かに、お湯が冷めにくく、熱い湯を入れても素手で持つことができる二重構造です。

 

表面に広がる特徴的なひび(貫乳)、右に出るものがないといわれる「馬」の絵が、左向きに描かれています。

花菖蒲模様のもありました。

福島県の安達太良山地方を旅行した時に求めたので間違いないと思います。

あまりにも立派な雰囲気の湯呑みですので、茶棚に飾っていました。

 

今日はこれで、今から夫とお茶にします。 (‘◇’)ゞ