味わい一筆

季節感ある暮らしをいっしょに楽しみましょう

祝花

2015-02-12 11:46:51 | 日記

 

 

 

甥っ子の結婚式に出席した。披露宴会場には、豪華な生花が飾られていた。その祝花のもと、宴も進み、やがて「ご列席の方々、テーブルのお花をお好きなだけ頂いてください」とお開きのアナウンス。

華やかな退場シーンの後、花嫁の席辺りに小さな花弁が可憐に残っていた。

 

帰宅して、その愛おしい花弁や引き出物を眺めながら、夫と静かに反省会をした。弟夫婦の喜び、夫の万歳三唱の発声、私や娘の着物の取り合わせなど話題は続いた。

 

近頃、結婚式と葬儀が交互にあり、冠婚葬祭で親戚とよく再会する。今は超少子高齢化社会、少子化で結婚式は豪華になり、高齢化か参列する親戚もお年寄りが多くなった。

 

昼の披露宴でフルコースのご馳走を頂いたので、夜は自然薯とトマト、納豆サラダの仕舞料理だけ頂いた。 ( 一一)