仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

新---阿弥陀如来立像・・・いよいよ制作開始

2012-11-17 11:06:52 | Weblog

新---阿弥陀如来立像・・・いよいよ制作開始

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作品集の入口・・・・・不動明王(楠木)を掲載しました(2012/1/18)

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昨日は彫刻教室

午後2時半にエステイマで出発GO!

--------------- 本題 ----------------------

小さい阿弥陀如来は、台座で完成なので教室では彫らないノダ。

教室はマシンを使用する場面に大活躍。先生の助言も貰える!

今回の制作は”杉の木の阿弥陀如来”

像だけで40センチ程度あり、光背や台座を彫ると随分大きくなる。

杉の木は製材所でもらった、柱の端材。

奥行きが足らないので、貼り合わせ(寄木)でつくる。

材料は”ダボ木簡単に貼り合わせていた。

では、制作開始だ

◆張り合わせた杉の木

阿弥陀如来の輪郭を描く

◆バンドソーに乗せる

以前、他の教室の方が歯を切断して申告せず迷惑

我々が費用負担したので張り紙!

でその後も使っているようだね

◆カット開始・・・慎重に押し進めて切ってゆく

急ぐと刃が飛んだり切れてしまうノダ。

半身をカット

◆左右をカット

◆次に前後をカット・・・左右をカットしているので、バランスが悪い

気を付けて進めた

◆カット終了だ

ノミや鋸でここまで荒彫りすると随分時間が掛るが

今回は1時間程度で完成!

マシンの力は偉大だね~