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12月22日『冬至』

2014-12-22 14:27:24 | 季節


   今年の冬至

  冬至とは1年で一番昼間の短い日で、2014年は12月22日が冬至にあたります。

  2014年の冬至は、普段の冬至とはちょっと違い、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる
  特別な冬至です。

  これは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れません。
 古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、すなわち「復活の日」とされてきました。

  太陽と月の復活の日が重なる朔旦冬至は、非常におめでたい日だとされ、
  古来朝廷では盛大な祝宴を催したといわれています。

  今度の「朔旦冬至」は31年先らしいです。
 
 
  冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
  にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り

   といって縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、
  栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを
  食べて夏を乗りきるのに似ていますね
コメント
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