山猿

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納めの中津峰

2006-12-24 18:48:10 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに中津峰に登る。
時間てきに余裕があったので、観音道から頂上経由、平石山~朝立彦神社~平石山~鉄塔巡視路でした。5時間ぐらいかかりましたが、1450mのUP,DOWNで脚と肺にはよかったかなと自己満足。
駐車場に帰り着くと公方さまの車がありました。50k担いで上がったんでしょうか?
正月山行よろしくお願いしますよ。

来年はダウラギリ組の8000への道が実現する年になります。楽しみです。


愛国心

2006-12-20 22:23:18 | 日記・エッセイ・コラム

その国に生まれたということで、その国を愛するのは当たり前の感情だとおもう。
私のように狭い地域で生活していると他を知らない。愛せるものはこの山河しかない。
だが、 野菜が出来すぎたといって廃棄処分にしたり、コメが出来すぎるといって耕作しない田んぼをつくり、労働を放棄した者に金を払うなどという、なんとも考えられないことが、この愛する国の中で平然と行われてるのには、失望がだんだん大きくなる。まあ、食料自給率とやらが40パーセントぐらいしかない国のすることではないのは誰にでもわかるんでしょうが、かといって、いまの人達ではよう改善できないようです。わたしはいまパソコンで書いてるんですが、そんな馬鹿げたことがこの愛する国でなくなるのであれば、そのような文明(?)機器はいりません。もっと、単純で正しい生きざまが表現できる国を愛します。
なので、自称山猿はだんだん山の中に入って行くんでしょうな。自然の中へといってもいいんですが、子賢しい人為のとどいてない我国を愛します。結果、山猿は何色にも染められず何処かへいってしまいます。


正月の山

2006-12-14 17:59:20 | 日記・エッセイ・コラム

もう決定しなければと思いながら、まだ決まりません。
今年の雪はどんなんでしょうか?雪があればあそこでテント泊、すくないようだったら、少し長く歩こうか、とか、いろいろ悩みながら年末年始を楽しみにしている。
そのうち誰かいい計画をたててくれるだろうと思ったり、優柔不断。
「計画しといて」といわれてるのに、関係者の皆さんごめんなさい。いつものことだが、そのうちおちつくところに落ち着くでしょう。


嫉妬

2006-12-10 18:45:44 | 日記・エッセイ・コラム

その山の、彼の知らない部分を片方の人が詳しく知っていたり、これから試みてみようと思っているルートをさきに登られたりすると、その愛は嫉妬に変わる。それはむしろ滑稽なほど露骨である。
まして、その愛する山へ、ケーブルカーが架けられ、自動車道路がつけられたりすると、観光事業家が、極悪人のようにおもわれる。そしてあいするものの命が絶たれ、しばられていくのを見る思いさえする。(孫一曰く)


K2の話し

2006-12-09 22:58:47 | 日記・エッセイ・コラム

小松由佳さんのK2のお話を聴く。
若さとその情熱に心地よいおもいをしました。厳しい訓練と非情な体験が彼女をつくってるなという気がしました。泣き言のひとつもない話し振りは23歳とはおもえず、死をくぐりぬけ、生きることを自分で作り上げた人だけに見えるものがあるんだな~と感じた。
これから彼女の活躍がたのしみになります。
いい報告会でした。たずさわった皆様に感謝。