山猿

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雪の山

2006-12-07 21:53:10 | 日記・エッセイ・コラム

また、いい季節になってきました。冷気が張りつめて、冬ならではの風景にわくわくします。
今年の正月山行は? といった、メールを受ける時期です。12月初旬はいつも遠大な計画なんですが、正月が近づいてくるにしたがって現実的な山におさまってきます。さて今年はどんなんでしょうか、  やっぱり、雪の上でのおいしい酒というのが大前提の山になるんでしょうか?私はそれのみを願ってるんですが、テント泊としたいな。
年初のいい山行を創りたいですね~。


向寺山から南へ

2006-12-03 20:40:09 | 日記・エッセイ・コラム

だいぶん太りすぎになった連合い(私もだが)を誘って、文化の森~植物園までの山道を往復した。ゆっくり歩いて3時間、わたしは後ろからとにかく彼女のペースをみださないことだけをおもって、久しぶりに一緒に歩く、歩きの勘はとりあえず戻った感じで、帰りはいいペースになった。昔日一緒に歩き廻ってから幾星霜という感じでした。
なかなか山歩きも継続するのは難しかったというのが今の想い。二人で山々を駆け回れればとおもっていたが、子育て、生活の日常にとらわれてしまったな~と感じる。まあ、これから時間を算段して、山に向かわせてやりたいな~。
「山でくらすぞー」と言ったら、どういうかな?


山を歩く

2006-12-01 19:48:18 | 日記・エッセイ・コラム

 私はこんなところで、昔これほどまでに汗をかいたり、息をはずませたりしたかをかんがえる。なんだか、以前ならば、どんなに急な斜面でも、心を躍らせながら飛び跳ねて登って行ったような気がする。その頃は一体、体力の限界などということを考えてみたことがあったろうか。
 それにも拘らず、私は若い人たちに向かって、自分の力をまず知って置かなければいけないということを繰り返していう。そして、たいがいの場合その力の限界の中で、つねにゆとりを持って歩いていなければならないと言う。みんな分かってくれたような顔をする。しかし、私自身、現在の私自身、限界を知っているのだろうか。こんなにも息をはずませながら、なお休むこともせずについて行こうとするのは、果たしてゆとりをもって歩いていることになるのだろうか。     (孫一曰く)