山猿

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山での想い

2007-11-29 20:46:37 | 日記・エッセイ・コラム

最近は山行で、手帳をだしてなにがしかを記すということがほとんどない。
まして絵を描くということも無くなって来た。
描くために登ってた時期もあったんだけど、最近は歩くことのみという感じ、そのときどきの感覚がより単純な回路になってきたように思う。単純にそこを感じることに精一杯になってきたんでしょうかな?友人と同行しても写真の数も少なくいつも提供してもらってばかりいる。
これって、記録ということにも興味がうすくなってきて、ただただ、無償に山に居たいという・・なんだか末期的様相なんでしょうか? こんどの休みも山行きだ、すこし写真でもとおもうが、上手くないし、んー、ま、 挑戦、挑戦。


讃岐富士

2007-11-25 19:58:58 | 日記・エッセイ・コラム

墓参をかねて、讃岐富士に行く。
今日は冬靴のならしということで、傾斜のある道を選んで登ってみる。かかと、つま先ともおおむねOKだった。もう何年もはいてる革靴なんだけど、ここんとこ夏は軽い靴ばかりはいてるんでやっぱり一度は本番まえに試したかった。山の雑誌には新しい素材の冬靴の宣伝がにぎわしくなってきてますが、やっぱり革靴には捨てがたいおもいがある。いい革靴がででこないかな~と、期待しながら、ここ数年ふるいのを磨いてます。
新製品に皮のものがすくないということはやっぱりもう古いということか、あとは愛着ということでわたしは革靴をはきつづけることにする。


山野井氏

2007-11-20 19:34:18 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日のよるテレビでグリーンランドでの山野井氏のクライミングを一杯やりながらみる。
山野井氏の足、妙子氏の手ばかり見てたかな~・・。
TVでは、登攀の細部はやっぱり見えなかったようですが、彼らの心持は伝わってきましたね。
興奮したことはたしかです。それにしてもすごい奴やな~、と、感嘆しきりでした。
その瞬間横にある死を見つめての「生」を手に入れている、かれらの山を感じました。いいね~。